昨日の昼、会社の花見に途中参加。少しは顔を出さねばなるまいと思ったのと、ガッツからのメールにて直属の上司のスズキックスが女子大生の花見の輪に入って調子ぶっこいているとの報告があったから。
花見をやっていた公園に到着。報告通りスズキックスが同僚のモジャとAV女優について語るときと同じような笑顔で女子大生と語らっていた。あろうことか女子大生たちがブッ●イクではなく、モデルのスカウトくらいは受けたことがありそうな面々。ミジンコがゼウスだったらその時点で神々の戦いに突入するところだ。
スズキックスがミジンコを発見。「いよー!真打ちの登場ですねー!
でもあの人、指輪していないけれど奥さんいますからね!」と頼みもしないミジンコの詳細情報を公開。そうきたか、スズキックス・・・・・。「受けて立とうじゃないか、この腐れ外道!今日おまえが女子大生の連絡先を入手する可能性は限りなくゼロになったぞ!」と心の中で・・・・ではなくて声に出した。女子大生たちは大ウケ。そしてカバンから取りだしたポストイットを女子大生たちに1枚ずつ配り「赤外線で交換するのめんどいのでこれにみんな本籍まで書いておいて」と元気良く伝えた。本当にペンを取りだす女子大生がいて笑った。どんだけ警戒心がないんだ、昨今の女子大生は・・・・・。「はーい!ボク、その付箋の回収係やりまーす!」と会社では見せたことのないバイタリティーを見せるスズキックス。いい歳したおっさんがまるで小学生みたいに無駄に元気だった。
とりあえず会社では飛行禁止とされたハニービーを花見の席で離陸させるミジンコ。飛行ルートはスズキックスと女子大生の間の空間だ。↓ハニービーとはこんなステキヘリ。
ハニービーを目的の場所まで飛ばすのは至難の技。しかも風があると先ず無理。ということでスズキックス妨害作戦を断腸の思いで断念。代わりに輪ゴム鉄砲でスズキックスを狙撃しておいた。
別件の仕事があったので花見会場を1時間ほどで去るミジンコ。とりあえず「ボク帰る!」と宣言したときに誰も「えーーー!」と言わなかったので女子大生たちを含めて全員が「えーーー!」と言うまで何度も「ボク帰る!」「えーーー!」の練習。タモリの凄さが分かった。
新入社員たちが実家からですとか、地元の名産ですとか、高級な果物やら和菓子やらを花見会場に持参していた。き、気を使い過ぎや!スズキックスなんて何度田舎に帰ってもお土産を買ってこないよ?そういう無神経さが過酷な広告デザイン業界には必要・・・・・でもないかな。やっぱ気配りはあったほうがいいやw
[8回]
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