電通の調査組織、電通総研が15~34歳の若年男性を対象にした「ファッション・美容意識実態調査」によると、近年の若年男性は美容やファッションにこだわりを持つと同時に出世や異性にも強い興味を持つ男性が増えており、従来の「草食系」から変化していることがわかった。同社は最近の若年男性を、二面性が混じり合っているという意味で
「カフェオレ様」と命名した。
彼らが1カ月に使える金額は平均5万938円で、女性とのデートに1回当たり9904円払っている。これは平均的な同じ世代の男性に比べて2倍近い金額。電通総研は今回の結果を企業のマーケティング活動などに生かしていく。
ソース元:
日本経済新聞
電通ってとことん馬鹿なんだな。無理矢理にでもなにかしらにネーミングしてなんとかそこから商権を生み出せないものかと必死なその姿が滑稽だ。
カフェオレ様か・・・・・。こんな言葉が流行るわけがない。
そもそも美容やファッションにこだわりを持つと同時に出世や異性にも強い興味を持つ若い男性って、そりゃほとんど全部の男性のことを指している。普通に若い男性と呼ばずに、カフェオレのコーヒーとミルクの部分を2面性と強引に捉えしまうそのセンスって・・・・・・。
電通という企業は自社が流行を作り出しているかのような勘違いが甚だしい。実際には流行ったものや流行る兆しを見せたものに後から便乗しているだけのことでそのやり方は決してクリエイティブなものではない。
そして自社でなんとか流行らせようとしているものはことごとく失敗しているという惨状。今回のカフェオレ様についても、こんなしょーもないネーミングが世に出るまで誰一人止めなかった、いやむしろいけるとさえ思っていたアホの子たちがあたかも自分たちが流行の中心にいると勘違いしている企業、それが電通ということだ。
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