福島第一原発の事故を検証する国会の事故調査委員会で、東京電力の勝俣恒久会長は、菅前総理大臣が吉田前所長に直接連絡をしたことが事故処理の妨げになったと政府の対応を批判しました。
東京電力・勝俣会長:「電話などでいろいろな照会がダイレクトに(当時の)菅総理、あるいは細野補佐官からあった。こうしたことは正直、あまり芳しいものではない」
事故調査委員会は14日、東電の勝俣会長を参考人として招きました。
菅前総理が事故直後、吉田前所長に直接、携帯電話で指示をしたことについて、勝俣会長は「混乱の極みの発電所で指揮を執る所長に質問的な話があり、時間を取られた」と苦言を呈しました。
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Yahoo!ニュース テレ朝NEWS
人間のクズ同士の罪のなすり付け合いが始まった。
菅直人もこの東電の勝俣なる無責任クソジジィも殺人罪で訴追されて然るべきだ。いったい何十万人の生命が危機に立たされ、そして今もって危機に立たされている状況なのだろうか?原発事故の影響でこの2名ほど長く生きられなくなってしまった日本人は何万人に及ぶことだろうか?マスコミを通じてではなく、どのような経緯で原発事故は人災となったのか、法廷で明らかにするべきことが山ほどあるはずだ。
枝野などが述べているが、原発事故直後、菅直人が興奮してどうにもならない状態でまくし立てるだけだったことは恐らく事実なのだろう。だからとって、菅直人の電話のせいだけで福島にメルトダウンが発生しなかったと言うのには無理がある。元々の東電の安全体制に不備があったからこその原発事故だろうに、この勝俣という卑怯者は菅直人に責任を押し付ければ自己保身が可能だとでも思っているようで正気じゃない。東電も菅直人も両方が最低最悪な対応だったからこそ原発事故の対応は後手後手にまわったのだ。当時、原発事故を最小限に食い止めるべく効果的な対策を打ち出していたのは東電でも日本政府でもなく、ホウ酸の供給を申し出てくれた米政府の方だった。
勝俣と菅の罪のなすり付け合いなんてまさに日本史上稀に見る最低な罵り合いだ。両者ともに切腹をしたって同情がされないようなことをしているってことをこういう厚顔無恥な馬鹿たちほど理解していない。
つい最近も東京湾の底のセシウム含有量が尋常ではないことが判明した。もう東京湾産の海産物は危険なので食さない方が賢明だということだ。そんな悲劇の原因を作った張本人たちがアイツが悪い、自分は悪くないとほざいているのだ。こんな醜い人間たちがいるだろうか!勝俣も菅もせめて自分が悪かったと言え!人のせいにして逃げるな!それが人として最低限やるべきことだ。
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