東京・港区の交差点で、乗用車が歩行者をはね重傷を負わせる事故があり、運転していた男が現行犯逮捕された。事故直後の様子をFNNのカメラがとらえた。
3日午前8時45分ごろ、港区浜松町の交差点で、赤信号で道路を渡ろうとした男性(30)を乗用車がはねた。
男性は、頭と腰の骨を折るなどの重傷を負った。
警視庁は、乗用車を運転していた会社員の男(32)を自動車運転過失傷害で現行犯逮捕し、事故当時の状況をくわしく調べている。
ソース元:
FNNニュース
ソース元で事故現場の映像が視聴可能。第一京浜道路、それも浜松町の交差点を赤信号のときに横断するのは危険極まりない。
それでも法律は法律であるので、この場合でも自動車を運転していた方が逮捕される。
車を運転するということはこういうことも起こりえることなのだと実感するニュース。
高速道路を歩いていた人を轢いてしまっても運転者の責任であるし、赤信号を飛びだしてきた人を轢いても運転者の過失となる。
前方不注意とは言われても人間の反応速度の限界はあると思うが、それでも運転者は回避行動をするべきってことなのだろう。
法律云々にケチをつけるつもりは無い。ただハンドルを握ることってのは、そういうリスクが常についてまわるのだなぁと。
既に事故も多数発生しているようなのだが、高速道路1,000円時にサンデードライバーが大挙する場所はいつかとんでもない大事故が発生するのではないか?と不安視している。
運転の上手い・下手は確実にあって、要は状況把握が速い人が運転が上手いのだと思う。
職業ドライバーたちは土日は普段よりも警戒して走るし、会社からも注意しろ!と厳命される。こう言ってはなんだがサンデードライバーが地雷みたいなものなのだ。
彼等は運転技能以前に、交差点で突然止まったり、車線変更すらままならなかったりする。そういうドライバーが、いつか高速道路で大事故を引き起こすと思う。高速料金が安くなったからといって、無理にクルマを運転することは避けた方が良い人たちは確実にいる。
このソース元のニュースのようなことは、どのドライバーにもあり得ることだと思う。
先ずは、ハンドルを握ることの覚悟と自覚が必要。
今はまだ渋滞、つまりノロノロ運転の箇所が多いから大事故も発生し難い状況だと思うけれど、流れているときの高速で進入できないで止まって大事故を引き起こすなんてドライバーが出てくると思う。
ミジンコは一時期ブレーキを改造していたクルマに乗っていたことがあって、第3京浜道路の進入時に車体の半分を左側車線に出して止まったクルマを避けたことがある。
ブレーキが良かったので急減速して回避したが、あれ自分が運転していたのが軽ワゴンとかだったら横に避けたときに自分が横転したなって思う。
1000円だから高速に!ってなドライバーの全員がハンドルを握る覚悟があることを願う。
俺?(-_-;)
足が折れているときだけクルマに乗りたい人。だって運転めんどっちいし、ソース元のようなリスクがあるから。
人生でこんだけ運転していて、結局はそういう結論に行きついた。
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