わらびがたけのこ派だということが発覚したのが先月のこと。それ以来、
わらびと個人的なきのこたけのこ戦争勃発中。
しまいには破門された理由が「たけのこ派」であると疑われる始末。
さて、技術評価書というやつの冒頭に、その新技術のことを勉強する時間が限られている多忙な取締役たち用に技術的な話は置いておいて「要はその技術はなにができるのか?」をすご~~~く簡単な過剰書きで説明するときがある。ミジンコのその箇条書きは結構好評。新技術の評価ではあるのだけれど技術用語をほとんど使わないで結局どんな製品が可能なのかだけにスポットを当てて箇条書き。どんなこと、どんな製品化が想定されるのかを示した方が技術の話よりも通じやすいのだ。
きのこの山とたけのこの里についても簡単に両者の特徴を示していきたい。ミジンコは心から日本全国で繰り広げられているきのこ・たけのこ戦争に終止符を打って、たけのこの里にきのこの山が生えちゃうくらい平和な世の中を望んでいるからだ。
きのこの山の実用性:
★ 突然の雨でも大丈夫!傘代わりになる。
★ ふたつを頭の上にツノのように乗っけて「ワレワレハ ウチュウジンダ」とやると結構信じてもらえる。
★ イタリアで修行してきたヒゲの料理人に「これ使うか?」とホームパーティーでの料理中にちょっかいを出すと、ネタに付き合ってくれてちょっとだけフライパンにきのこの山を入れる素振りをしてくれる。
たけのこの里の実用性:
★ うっかり机の上で並べようものならミサイル発射準備と誤解されてアメリカから空爆を受ける。アメリカってそういうところが強引だよね。
★ ふんずけると足の裏に刺さって摘出手術で3時間。
★ 飲み物がないと口の中が砂漠化。
★ たけのこ派だとカミングアウトすると婚約破談に。気が進まない縁組の際には便利。
★ YouTubeでの再生回数が・・・・い、いや何でもない。
★ 好きな人に「きみ(あなた)ってたけのこみたい」って言ったところで相手の気はひけない。
★ たけのこの里を炒めてケチャップとマヨネーズをかけると不味い。
[30回]
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