13日午前の参院予算委員会で、野田佳彦首相が、尖閣諸島をめぐる丹羽宇一郎駐中国大使の発言に関する質疑の中で
「尖閣については領有権は存在しない」と2度発言する場面があった。周囲の指摘を受け、すぐに「すみません。領土問題です。領土問題は存在しない」と言い直したが、質問した自民党の山本一太氏は「言葉に気を付けてもらいたい」といさめた。
ソース元:
Yahoo!ニュース 時事通信
2回も間違えるだろうか?これは言い間違えたというよりも普段からそう思っていたり言っていたりしているからこそ公の場でもついついそう言ってしまったという可能性の方が高いと思う。
野田佳彦は中国に対して裏では「領有権は存在しない」などとほざいているのでは?そう考えると丹羽駐日大使の一連の売国行為ならびに越権行為も納得がいく。上(野田)がそういう方針なのだからと油断して大使にあるまじき政治判断を示したということか。なんだか丹羽駐日大使の開き直りとも取れる言動を見ると今の政府からは一連の発言では更迭されないとでもタカをくくっているようにさえ見える。
首相と駐日大使が揃って尖閣諸島を中国に明け渡そうとしているように見えて仕方がない。次の解散総選挙までまったくもって油断ならない。ちょっとでも隙があれば尖閣諸島を中国に譲りかねないのが野田政権ということだ。
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