吉瀬美智子さん(仮名)からの投稿です。
記事が面白ろ過ぎて笑い堪えるのに必死です(笑)現在のゲームは全く遊んでなくて分からないのですが、スーパーファミコンやPSでは昔みんなでよく遊んだなぁ〜と懐かしい気持ちになりました。ゲームレビューの続き凄く楽しみです♪ミジンコさん超イケメン!
「ミジンコさん超イケメン!」のところは付け足したものの、他はメッセージそのまま。超励みになるっす!拍手6つだったけど!(涙)
どうも好評でもなさそうなドラゴンズ・ドグマ日記。当初は3回で終了しようと思ったけれど、こうなったら300回でもやったるわい!!!・・・・・・・(-_-;)300回も書くことあるかなぁ・・・・・。そもそもゲームレビューなのにほとんどゲームのシステム面は書かないし、いきなりラスボス戦らしきものを書いているし・・・・・。い、いや、ゲームをやっていない人たちがゲームをやりたくなるようなレビュー、そうゲーマーのためのレビューではなくて、ゲームをやっていない人たちが文章を読んだだけで映像が思い浮かぶようなレビューを目指すのさ!
・・・・・とエラソーに言った直後にゲームのプロモーションビデオを貼り付けてしまう俺様。
「オーヤン、フィーフィー♪」と熱唱するB'zの稲葉くん。ゲームは知らなくてもテーマソングの方は聴いたことがあるという方も多いかと。
なんでこうやってPVを貼ったかというと、実はミジンコ、とにかくクリアーを急いだものでこのPVのいくつかの箇所は見たこともない。製品版で削られた部分もあるのかもしれないけれど、いわゆる中ボスクラスさえ倒したことがないままその世界で最強と言われるドラゴンさんにチャレンジしたもんだからさ・・・・・。それでも大筋のストーリーだけでも相当に楽しめる。なにしろ戦闘が世界最高クラスに面白いからだ。
それにしても弱いボク(-_-;) 基本はポーン頼りの旅。
森に現れるドレイクという都営バスくらいの小さめのドラゴンから逃げ回っていたのにジャンボジェット機くらいのラスボスのドラゴンに挑む自分って・・・・・。早くエンディングまで行ってレビューを書きたかったんだよう!
では、巨大ドラゴン戦のつづき↓
「ソーン・オブ・ザ・ゴッド2!!!」 ミジンコも戦いに参加してみたかったので魔法を唱えてみた。
この「ソーン・オブ・ザ・ゴッド2」は、詠唱時間が唱えている間に戦闘が終了してしまうくらいに長いうえに空中に光のドンパッチを無数に飛ばした後には詠唱者だけではなくパーティー全員のスタミナを強制的に0にしてしまうというオソロシスな魔法だ。一瞬の油断も許さないドラゴン戦では唱えちゃいかん魔法なのであった。パーティー全員がハァハァゼェゼェと行動不能に。ミジンコ・パーティー最大の危機が訪れた、俺のせいで。
「といやあああぁぁあああぁぁぁああぁぁぁぁっ!!!」
すぐに復活して再びトゲトゲハンマーでドラゴンを殴り始めるアレックス。おまえのほうがバケモンだよ・・・・・。
俺のことは無視してアレックス中心で回復魔法を唱えるヒメユリ。「よーし、パパ、ドラゴンにしがみついちゃうぞー!」とドラゴンに駆け寄る蚊トンボ・ミジンコ。一応、パーティーのリーダーである。
そうこのゲームでは大型モンスターにしがみついて乗っかったりぶら下がったりすることができるのである。しがみつきボタンであるR2ボタンを押すミジンコ。近くにいたアレックスを羽交い絞めしてしまった。同じボタンでゴブリンなどの小さい敵を羽交い絞めできるのだけれど味方も羽交い絞めできるのである。身長2m超のアレックスを羽交い絞めできて満足な身長180cmのミジンコ。ドバアアァァァァアアァァァッ!!!二人一緒にドラゴンに焼かれてみた。
それでも大したダメージを受けないアレックス。ドラゴンじゃなくておまえが世界の支配者だよ・・・・・。
いよいよ60インチの画面でドラゴンのHPゲージが残り1cmくらいとなった。ドラゴンに「おまえはもう死んでいる」と言っても差し支えない状況だ。
「最後の1撃はボクにいれさせてくれよー!」ということでcomeキー(↓キー)を押してパーティーを全員自分のところに呼び寄せるミジンコ。
「よっしゃー!見てろよトドメの一撃!ウサギ斬り!」
解説しよう。「ウサギ斬り」とはかわいいウサギ45匹をぶっ殺せという心ないクエストに抗議するために名付けたミジンコの通常斬りの名称であーる。
ペシッ!ウサギ斬りがドラゴンの弱点である胸のむき出しの心臓に決まった。って弱点がむき出しっておまえはアホか、ドラゴン!
ウサギ斬りによってドラゴンのHPゲージが微減。トドメにならんかった・・・・・・。
「どばっしゃあああああああぁぁぁぁああぁぁぁぁぁっ!!!」
アレックスのトゲトゲハンマーによる突きが炸裂。ドラゴン轟沈。おまえは米焼酎「しろ」かよ!(※ 以前やっていたCMをご覧になった方にしか通じません。)
巨大なドラゴンを成敗した。これで世界に平和が訪れ・・・訪れ・・・・・(以下強烈なネタバレなのでまだクリアーしていないそこのよい子は読んじゃダメ!)
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なんてこったああぁぁぁぁっ!!!ドラゴンの死とともに街が地盤沈下で消失。大きな街が1つしかないゲームなのに!
さらに実はドラゴンを倒したことがなくてドラゴンと密約を交わしていただけだった卑怯者な王様は一気に老いて、真相がミジンコによって明かされることを恐れた王様は、街の崩壊や自分の老化はミジンコがドラゴンと画策した陰謀だとのたまう始末。警備兵たちが山ほど襲いかかってきた。そんだけ戦力があるのならば自分たちでドラゴンを倒せば良かったのに!こっちは4人やぞ!4人!(涙)
「ふんがああああぁぁぁああぁぁぁぁああぁぁぁっ!!!」
城下町で王様の大事な兵たちを虫けらのように蹴散らすアレックス。おまえが部下で良かったよ。よし、このまま王様のクビを獲れるのではという思いがよぎったが空気を読む良い子なミジンコはちゃんと逃亡者らしく脱出。
ぐおぉぉぉっ、ドラゴンを倒したのにハッピーエンディングではなくて世界から指名手配されることとなってしまった。
つ・ま・り、ドラゴンを倒したところでゲームはエンディングを迎えるわけではなかったのだった。エンディングクレジットは出るけどね。こ、ここからが本当に始まりってやつ?
そういうことで前回のこのレビューの冒頭で「しょーーーっく!!!」と叫んだ次第。結構長い道のりを経てまだまだこれからが冒険ということが判明した。これはゲームとしてはボリューム満点ということで評価できる。が!時間のないおっちゃんにどないせーっちゅーねん!(涙)
というわけで開き直ってゲームをクリアーする前にレビューを書き始めたのさ。
(つづく)
[15回]
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