小金井にはハクビシンが結構たくさん生息しているらしくしょっちゅう見かける。勝手に捕獲してはいけないとのことなのではあるがキャッチ&リリースならばオッケー♪(ローラ風味)と勝手に解釈していつか自分の脚力だけでハクビシンをキャッチする所存。勿論、簡単なことではない。過去3年ほど追いかけてはいるが人間が果たしてあの獣に追いつけるものなのだろうかとたまに諦めそうになる。
安西先生の「諦めたらそこでゲームは終わりだよ」という言葉はもっともだと思うので最近では武蔵野界隈でのハクビシン情報を草たちを使って収集している。凄い繁殖力な感じがする。一昨年よりも昨年、昨年よりも今年の方が明らかに目撃されている範囲も数も増えている。ハクビシンが外来種なのか否かは議論が別れているらしいのだけれど、もし外来種なのだとしたら鎌倉などでのアライグマ被害と同じようなことが既に進行中ということになる。しかも個人的な感想ではあるけれど、アライグマよりもハクビシンの方が逃げ足が速いだけではなく警戒心も強いように思える。まさに野生動物という感じ。行政が駆除に乗り出したとしても画期的な罠でも考案しない限り根本的な駆除は難しいと思う。
そんな中、最近は実家のバルコニーをハクビジンが横断している始末。ハクビシンを追う者の家が堂々と通り道にされているとは・・・・・。こちらが部屋の明りを消していると堂々とガラス窓の向こう側を歩いていく。パソコンの明かりくらいではなんとも思わないようだ。
ハクビシン探索を兼ねて小金井を真夜中のウォーキング。これはずっと以前からやっていたことなのだけれど、最近は「今日はハクビシンを見なかったなぁ~」と実家に帰ってシャワーを浴びノンアルコールビールのフタをプシャーっと開けた瞬間に窓の向こう側にハクビシンなんてことがある。なんだか自分のテリトリーを侵害されている気分(-_-;)
[9回]
PR