ミスト~ド~ナッツ♪ (;_;)
アハハハ・・・・ハハハー!ハーッハッハーッ!
・・・・・・そりゃ錯乱もするっちゅーねん(-_-;)
俺は悪くない。まじで「
ミスト」が悪い。
そろそろミストを劇場で観てから1年が経とうとしている。移転前のブログで一度「
ミストのレビュー」を書いているんだけれど、ミストおかわり。
まだラストシーンのトラウマがぬぐい切れない。それに今回観たのは「モノクロ版のミスト」なので別モノと言いたい。
なんでも監督は元々モノクロ版を公開したかったとか。ただそれだと興業成績に響くと懸念した映画会社がカラー版を求めたらしい。そんでもってコレクターズ・エディションにはカラー版と同梱でモノクロ版(監督曰くディレクターズカット版)をねじ込んだとか。
ともかくどの位のトラウマかというと、ミジンコ、普段、Safewayという大手スーパーマーケットを利用しているんだけれど、以前はよく利用していたシャロンハイツ店はミストに出てきた店舗に似ているのでエルカミノリアル店という別の店舗を利用するようになったほど。
この映画も数ある映画の宣伝コピーのご多聞に漏れず「衝撃のラストシーン」をウリにしていた。公式サイトではラスト15分の衝撃だとかなんとか。
ホントにホントに衝撃だった・・・・・
バカヤロ━━━━ヽ( `皿´ )ノ━━━━!!
誰だよ!こんな映画作ったのは!・・・・・フランク・ダラボン監督だよね、わかっているってば・・・。
なんでもコレクターズ・ボックス(←なんだかんだ言って買っている自分って・・・)に収録されていたメイキング映像によると原作者・スティーブン・キングは、このミストの映画化のオファーは過去数十年間に渡り何度となく受けていたものの、親友であるダラボン監督に任せたくてずっと断り続けていたとか。
確かに「ショーシャンクの空に」の映画化は見事だったし、ダラボンに任せたかったという気持ちは理解できる。理解できるんだけれど、映画化成功し過ぎだろう!
バカヤロ━━━━ヽ( `皿´ )ノ━━━━!!
しかも原作には無い衝撃のラスト付き。
バカヤロ━━━━ヽ( `皿´ )ノ━━━━!!
ホントに勘弁して欲しかったよ・・・・。
ボンボン、ダラボン、ダラボンボン♪ ・・・・・・(;´Д`) そりゃこの映画を観たら錯乱するっちゅーねん(2度目)
モノクロ版の方がオススメと監督も言っている通りだった・・・・・。
天才ダラボン曰く「カラー版は70年代テイスト。モノクロ版は60年代テイスト。」ということでホラー映画が本当に怖かった60年代の勝ち!ってことらしい。
ま・じ・で、モノクロ版になると見えなかったものがよく見えるというか、「ミスト」のように人間の心理描写がキモの映画にはピッタリというか・・・モノクロ版で衝撃倍増。
そしてラストシーン。解ってて観ても衝撃・・・・た、立ち直れない・・・。
特にエンディング・クレジットが流れるときの音がせつなすぎる。
なんで!?なんでなんだよおおぉぉぉぉっ!!!と思うこと確実。
本当に名作。「ミスト」がホラー映画に分類されてしまうことは勿体ない。
観るべき!いや観ちゃダメだ!観ろーっ!観るなー!ぎゃああぁぁぁっ!!![1回]
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