呼び戻した韓国駐在大使を早々にまた韓国に行かせる決定を下した野田内閣。駆け引きをやるつもりもないらしい。本当にこの売国ヘタレ政権がいつまで続くのやら・・・・・。
基本的には口だけ番長な民主党。現在進行形の中国、韓国との領土問題、どの閣僚を見ても「遺憾」と言ってはなにかしらの報復措置をほのめかしているものの、いくらでもある中国や韓国にとっては痛恨の一撃となる手は打とうとしない。民主党はいつまで経っても日本の政党にはなりたくないようだ。だったら中国にでも韓国にでも移住して彼の地で人生を送ればいいのになんでか日本から去ろうとはしない。
さて、最近は以前よりは民主党議員たち、特にマスコミが取り上げることが多い閣僚たちの中国や韓国に対しての「牽制」とも取れる発言の数々、結局のところは民主党の馬鹿議員たちが中国政府や韓国政府に対して元々かかってもいないハシゴを外されたと嘆いているだけのことだ。本当に情けない!
民主党議員たち、特にこの3年間にも及び延々と中韓へのリップサービスどころか国土を譲るかのような外交(例: 尖閣ビデオの隠蔽。ビデオ公開前の仙谷をはじめとする議員たちの嘘。)や天文学的な数字の資金援助(例: 韓国とのスワップ協定の延長・増額)など、ずっと日本の議員であるにも関わらず日本に損害を与え中国や韓国に利する政治を行ってきた民主党の売国議員たちが散々売国政策を実行に移し日本人たちの逆鱗に触れ、自分たちの落選が現実的となり民主党そのものが消滅する未来さえも見えてきたというのに、その売国先であった中国と韓国は(当たり前だが)民主党を支えるどころか民主党政権が無能なことを証明するかのように圧力を強めてきている。まさに民主党は中国政府や韓国政府から使い捨てにされようとしていることが前代未聞の馬鹿与党議員たちでも薄々感じてきたということだ。今頃か!と思わなくもないが今までの民主党議員たちの信じ難いエピソードの数々を思い返せば、それほど驚くには値しない。アクション映画などでよくいるキャラクターだ。悪の組織に力を貸していて自分だけ助かる算段でいたが観客の予想通りに利用価値が無くなると消されてしまう雑魚キャラ。
実際、どんなに粘ってもあと1年で政権の座から落ちるどころか党存続すらも危うい敵国(←相手はそう捉えている)の政党は中国や韓国にとってはもう利用価値は政権を取った頃ほどの価値は無い。今、民主党議員たちに利すること、即ち少しばかりは日本国民が民主党を評価するようなエサを与えたところで中国にしても韓国にしてもメリットが無いのだろう。そんな民主党への無駄なご褒美よりも自国のメリットを推進するということは国家としては至極当然の動きだ。
散々、民主党は中国にも韓国にもシッポを振ってきた。愚かなことだ。本当に簡単なことを民主党議員たちは理解していなかった。だからこそ日本人だけではなく中国人にも韓国人にも利用価値が無いと見下されているのだ。その「本当に簡単なこと」を説明しよう。皆さんはもう理解しているのは解っているが民主党議員たち用の説明だ。馬鹿議員たち用に簡単な物語を即席で書いてみることにする。
国家を砦に例えよう。その砦を守る兵士たち100人。攻めてくる敵は大群だったとしよう。それでも奮戦する砦の兵士たち。砦の兵士たちは士気も高く統率も取れ強かった。ところがなんの手違いかその砦の司令官は敵軍に媚を売り続ける売国主義者だった。国から散々恩恵を受けてその地位についたというのに奮戦する兵士たちの苦労も省みず、砦の周囲の柵を取り除き、堀を埋め、武器も放棄せよと部下に命じたのだ。
憤る砦の兵士たち。武器を取り上げられてもずっと戦い続け砦を守った。兵士たちの気力、戦闘技術は世界屈指のものであった。攻め入る敵たちは何度攻めても砦を落とせなかった。その間も砦の司令官はせっせと砦の弱体化に精を出し逐一そのことを攻め手の軍に密使を送り報告していた。それでも砦は落ちない!砦の司令官のセコい手の数々が邪魔をするものの、砦の兵士たちは諦めずに戦い続けた。砦は最後まで陥落しなかった。ずっと守勢とはいえ砦の勝利だ。砦の司令官の勝利ではなかったが兵士たちには大勝利だ。
攻める軍勢はその砦の司令官は無能で馬鹿な裏切り者としてまったく評価することもなく褒美を与えるわけでもなく自国に招き入れることもなかった。そんなヤツを国に招きたくなるわけがない。そもそも砦の司令官を懐柔していたというのに砦を落とせなかったことが世に知られればとんだ恥晒しだ。その司令官の死すら攻め手の軍は望んだ。
説明するまでもないだろうが砦の司令官は民主党で砦の兵士たちは日本人だ。今の民主党は砦の司令官の状態だ。中国にしてみても韓国にしてみてもなんの魅力もない信用ならない連中ということだろう。
シッポを振ってクツを舐めた相手に利用価値が無くなったとされてそっぽを向かれたから今度は怒って「報復措置」なんてことを今更ほざいている民主党政権。昨年、勝手に韓国とのスワップ協定の延長と莫大な増額を決めたのは他ならぬ野田佳彦自身だ。自分で決めたことについて自分で怒っているのだ。ドジョウだってもうちっとアタマが良い。
前原や玄葉もなにやら喚いているが中韓からしてみれば今まで散々シッポを振ってきたチワワがキャンキャン吠えてきたに過ぎない。
中国・韓国の2国からしてみれば水を含んだ雑巾ももう出す水分が無くなってカラカラに乾いた雑巾も雑巾よりは上の存在にはならない。バスタオルやハンカチと違って雑巾は最初から雑巾としてしか使えないのだから。雑巾・民主党よ、そこを理解して自らの醜態を自覚するべし。
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