既にテレビを捨てた方々にはなんの変化もないのだろうが、一応は朝や帰宅直後にニュース番組を見る習慣があった(若干の過去形)身としては、一連の韓国の非礼について日本人が怒り様々な対応策が議論されていることによって「やっと」という思いはあるにせよ韓流だとかK-POPだとかを避けていても油断していると目に入ってくることが減りそうで嬉しい。
本当に避けていた。テレビをつけると聞いたこともない韓国のグループがあれをしたこれをしたと番組は大絶賛。先ずは長年見ていたフジテレビを朝はチャンネルを合わせないように心がけた。見たくもないK-POPのPVなどを毎日のように見るハメになりウンザリしたからだ。ところがNHKにしろ日本テレビにしろ油断していると韓国人タレントの活動を報じるのだ。本当に油断も隙もない。結局、テレビをほとんど見なくなった。ニュースはネットで十分であるし通勤中にも電車の中や空港でいくらでもニュースは流れている。
もう20年ほど「世界まる見えテレビ特捜部」を見ている。いつも録画して1ヶ月分くらい貯まってしまうときもあるが欠かさず見ている。今年1回だけテレビ欄に書かれている内容が韓国の番組特集のようだったので録画予約をしないときがあった。この20年で初めて「世界まる見え」を録画しないことにした。
先日、日曜に楠田さんが司会の「世界まる見え」の過去の紹介番組を再度別ゲストを呼んで紹介する番組を見た。楠田さん司会の方が好きなので月曜日のまる見えをほとんど全て見ているのだけれど日曜版も録画している。
油断していた。以前に放送された韓国の番組特集が番組の一部として録画されていた。見ないつもりでいたものの、普段からパソコンでなにかしらの作業をしながらの「ながら見」だったのでついつい見てしまった。本当に後悔している。なぜそこまで後悔したのか?内容があまりにも下品で醜悪だったからだ。
正直、ついつい見てしまったというよりもあまりの内容の酷さ故に逆に実態を把握するためにも見ておかないとと思った。
一つ目の番組は韓国のスターたち(?)の男女が数ヶ月間も同居してその光景をレポートするという番組。強制的な同棲ということ。別に男女が一緒に住もうがなんとも思わないが、その登場した男女がブッサイク過ぎて驚いたのだ。男性の方はこういってはなんだがオカマ?と思わせる姿と挙動。ナヨナヨし過ぎていて不気味だった。女性の方もお世辞にも美人とは言えなかった。例えるならば少女時代の何人かの整形前みたいな容姿。どうせそういった男女の同居云々の番組を作るのならば美男美女を揃えろとまでは言わないが平均的な爽やかな男女にして欲しかった。よくあんな出演者たちの同棲企画が放送できるものだと思う。しかもその男女のケースではなんと1年も同居したあとで企画終了とのこと。ニセの同棲とはいえ1年も恋愛感情があるわけでもなし夫婦でもない男女を番組のために同棲させる企画、そんな番組の需要が韓国にあるとは驚いた。本当に繰り返すがせめて男女の見た目を平均くらいにしておけばまだ番組は成立すると思う。まさか、あれが韓国の平均なのだろうか?
次にK-POPスター(失笑)の女性たちが田舎に宿泊して農家の皆さんの仕事を手伝い、異なるグループのタレント同士が寝食を供にするという番組。韓国では日本では「韓国で大人気!」と評されるグループのメンバーがバラエティー番組で「ヨゴレな仕事」もこなすということは聞き及んでいた。なのでK-POPアイドルたちが泥まみれになる姿や過酷な労働でヒーヒー言う姿には驚きはしなかった。まぁ、あっちではタレントが守られていなくてイメージもへったくれもないなという印象しかない。酷かったのはそのK-POPアイドルたちが寝る前の布団の上でのトーク。4ミニッツのメンバーの一人がいたことだけは覚えている。他に別の2つのグループの各メンバーがいた。彼女たちが大笑いしていたことは以下のとおり。ドライアーで着ているパジャマを乾かしているようにみえた。なにかで濡れたらしい。股間が濡れているという一人に対して他の一人が股間が濡れていることを何度もつっこみ、つっこまれた方は「濡れてないわよ!」と・・・・・。男でもドン引きなんだが・・・・・。アダルトビデオではあるまいしそんなものを番組として流せる神経が分からない。
最初に判断した韓国の番組特集のときは「世界まる見え」を録画しないという自分の判断は間違っていなかった。
やっとのことで韓国の芸能人に対する規制などの議論が起こってきた。竹島問題に絡めて日本人や皇族に対して失礼極まりない言動を繰り返し、日本の首相の親書を送り返すような国のタレントをチヤホヤしている方が異常だ。新大久保のような治安の悪い街を人気スポットのように扱うマスメディアが腐っている。散々韓流スターを持ち上げて仕事に与ろうとしている日本のタレントたちもいい加減に自分の芸で生きることを選ぶべきだ。
本当に当たり前のことだ。散々、日本を侮辱し続けている国の芸能人たちを優しく受け入れているなんてことは馬鹿丸出しだ。別に差別しろといっているわけではない。暴言を吐く国にはそれなりの毅然とした態度というものがあると言っているのだ。殴られ続けてもそれでもヘラヘラ笑っているようなヤツは優しいんじゃない。馬鹿なだけだ。相手を殴り返すことで初めて対等となる。殴られているのに韓国ドラマを延々と流し情報番組ではさもK-POPが流行っているかのように流すテレビなどのメディアが異常なのだ。
今後は韓流ナンチャラというものがメディアから減っていくことだろう。もはやテレビ離れは止まらないだろうからテレビ局の対応は遅きに失した感はある。ほんの10分、朝のニュースが見たいだけなのにK-POPのヘタクソなダンスと唄が目に耳に飛び込んでくることが減ることを切に願う。朝からあれはきつい。本当にきついのだ。
[38回]
PR