日韓両首脳、APECで隣同士に 会議前に笑顔で握手
8日に開幕したアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が始まる直前、野田佳彦首相と韓国の李明博(イミョンバク)大統領が笑顔で握手する場面があった。8月に大統領が竹島(韓国名・独島〈トクト〉)に上陸してから2人が会うのは初めて。
首脳は国名のアルファベット順に座るため、「J」の日本と「K」の韓国は隣になる。最初に着席した野田首相は、別の首脳と立ち話。その途中に、李大統領が自席に着いた。野田首相が、別の首相との会話を終えて、座ろうとした瞬間、二人の目が合い、野田首相から笑顔で手を差し伸べた。
ただし、会議が始まってからは、李大統領はノートをとり続けるなどしたため、2人はまったく目を合わさなかった。(ウラジオストク=土佐茂生)
ソース元:
朝日新聞デジタル
逮捕逃れを含めた自己保身のためだけの竹島上陸、そして数々の暴挙、天皇陛下に対しての罵詈雑言、韓国国民を更なる反日姿勢へ傾倒させて自分の支持率を上げようとする姑息な態度、それらの日本を敵国扱いした無礼千万な行為のなにひとつについて李明博は謝罪も反省もしていない。この時点で一応は日本の首相である野田佳彦の方から手を差し伸べての握手。野田佳彦はいったいどこの国の首相なのだろうか?領土を侵され、天皇陛下という国の象徴を侮辱され、その状況での握手は決して「大人の対応」では無い。ただの馬鹿か、日本国を軽んじている売国主義者だ。野田の場合はその両方だろう。
妥協して仲良くすることは決して問題解決にはならない。それは国家間でも同じことだ。譲歩に譲歩を重ねる行為は「大人の対応」では断じてないということだ。外交で譲歩に譲歩を重ねることは相手国につけ入る余地を与えるだけのことだ。「イイヒト、イイヒト、どうでもイイヒト」と同じように譲歩ばかりの国家は「なにをやってもいい国」と判断される。実際に民主党政権後の外交は周辺国に舐められっぱなしで、この韓国に限らず、中国、ロシアも日本の領土侵略への欲望を隠そうともしていない。そりゃ、前原や玄葉が外務大臣では交渉するよりもゴリ押ししてしまえと思うことだろう。歴代総理を見ても鳩山、菅、そして今の野田なのだ。これで日本を舐めない国があったら教えて欲しいくらいだ。
握手とは友好的な相手にするべきことだ。相手がしょぼいキバをむき出しにしてキャンキャン吠えているところに手を差し伸べたところで咬みつかれるだけであるし、その咬みついた子犬は咬み癖がついてどうしようもなくなる。野田佳彦、この状況で日本の方から満面の笑みで韓国との握手を望むなんてことをしでかした罪はとてつもなく重いぞ!
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