10日午後4時45分頃、松下忠洋郵政改革・金融相(73)が東京都江東区東雲(しののめ)の自宅マンションで首をつっているのを、外出先から帰宅した妻が発見した。
松下金融相は港区の病院に搬送されたが、死亡が確認された。関係者によると、自宅からは野田首相、閣僚、妻宛ての遺書が見つかったという。警視庁東京湾岸署は、松下金融相が自殺を図ったとみて、詳しい状況を調べている。
松下金融相が金融庁での会議に出かける時間になっても家から出て来なかったため、警視庁の警護官(SP)と秘書官が自宅を訪れたところ、妻が外出先から帰宅。先に入った妻が、室内で首をつっている松下金融相を発見した。松下金融相はふだん一人暮らしだったが、この日は妻が訪れていたという。
松下金融相は旧建設省(現・国土交通省)出身。国民新党に所属し、衆院鹿児島3区選出で当選5回。今年6月の野田再改造内閣で郵政改革・金融相として初入閣し、同党の看板政策である郵政改革などに取り組んだ。
現職閣僚が死亡したのは、2007年5月に自民党の松岡利勝農相(当時62歳)が自殺して以来。
ソース元:
YOMIURI ONLINE
人権救済法案の閣議決定に於いて閣僚の一人でも反対をすれば閣議決定とはならない。松下金融大臣は人権救済法案を反対をしていた。
朝日新聞の外国人参政権に関する質問に「反対」と回答していた。
韓国とのスワップ協定の延長停止推進派であった。
民主党が日銀に要請した10兆円規模の外国債購入についても金融相という立場からして舵取りを担う立場だった。
そして自殺。
このブログにやってきてはなんの裏も取っていないどころかただのホラ話を信じて吹聴していたお馬鹿さんたちと一緒の行動を取るわけにもいかないので、今の時点でなにかを断言するわけにもいかないが「なぜ今この時に自殺!?」とは思ってしまう。
今後の政府の政策、特に金融政策や外国人への政策についてはこの自殺を絡めて深く掘り下げて見てみた方が良さそうだ。
もちろん、本当に自殺の線もあるとは思う。ガンで今春入院していた人物が閣僚とは荷が重かったことだろう。今週週刊誌に掲載予定の女性問題を苦にしたとの見方もある。女性問題で自殺する閣僚なんて日本初だろうしちょっと考え難いが・・・・。自民党を離党してまで反対した郵政民営化反対の同志であった亀井静香を裏切ったのはつい最近のことだ。人は人を裏切ってまで生きるのは本当に辛いことだったのだろう。平気で人を裏切る奴等が現政権には山ほどいるがそういう連中が政権与党の議員として平気な顔して生きている方がむしろ異常なことだ。
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