11日午前10時過ぎ。普段はクールビズでノーネクタイの松野頼久元官房副長官は、ネクタイ姿で国会内の民主党幹事長室に乗り込むと、石関貴史衆院議員、水戸将史参院議員とともに、樽床伸二幹事長代行に離党届を手渡した。
会談はわずか5分。松野氏によると、同氏が「新しいステージで頑張っていきたい」と述べたのに対し、樽床氏からは「残念だな。このご縁は大切にしたい」と惜別の言葉があった。ただ、3人が慰留されることはなかったようだ。
松野氏をはじめ、民主、自民、みんなの党の3党の衆参7議員は11日、それぞれ所属する党に離党届を出した後、夕方にはそろって記者会見を開き、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が近く結成する新党「日本維新の会」への合流を正式に表明した。
「
俺たちは7人のサムライだ。7人で新党の結党パーティーに出よう」。松野氏らは互いにそう言い合いながら、離党届提出に至った。橋下氏は11日、7議員の新党での位置づけについて、「先陣を切って参加していただき、非常に重いことは間違いない。リスクのある行動は誰でも重く見る」と述べ、中心的存在になるとの認識を示した。(後略)
ソース元:
YOMIURI ONLINE
こいつら叩き斬ったろか?サムライならば沈む船に残って戦え!
沈む船から逃げ出したドブネズミたちがサムライを自称するとは図々しいにもほどがある。こういった議員たちが日本維新の会に移れば今後の選挙で易々と当選できると思っているのならば考えが甘い。有権者たちを馬鹿にするのもいい加減にして欲しいものだ。是非ともこの7名の完膚なきまでの落選を望む。
7人だからといって自らをサムライに例えるとは黒澤明監督にも映画ファンにも本当に失礼なことだ。この馬鹿げた発言をした松野頼久ら7人の脱走兵は不朽の名作「七人の侍」を鑑賞したことがあるのだろうか?同作品の7人の侍たちはいずれも秀でた武術や知識を有し、自らの命を賭して虐げられた村人たちのために夜盗団と戦った。彼らは数の劣勢をものともしないで戦い抜いた勇気と優しさを兼ね備えたツワモノたちだった。ところが今回の7人の議員たちはどうだろう?村人(国民)が困窮している最中に野党団(政府・与党)の横暴を正そうともせずに自分たちが生き残りたいがためにさっさと勝ち戦ができる城(維新の会)に逃げ込んだのだ。どこが7人のサムライだ!(怒)
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