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そんなしょーもない言い訳をするときに「天地神明」なんて言葉を使うな、この嘘つきが!
ただ単に野田佳彦が毎度のごとく嘘をついて相手を騙しただけのことだ。それについてなんと言い訳をしようとも見苦しいだけだ。野田は自分が言っていることの恥ずかしさを自覚していない。「嘘はついた。(解散総選挙の)時期を明言していないことは本当だ。」と言っているのだ。結局のところは嘘の中にごく一部だけ本当のことを織り交ぜて、全ての罪を免れようとしている。これでは最低の人間性だと白状しているようなものだ。
野田に対して「殴らない」と約束して蹴ったら「蹴らないとは言っていなかった」という理由で許してくれるのだろうか?野田は人が人を裏切ったときに裏切られた側がその行為を「裏切り」だと決めるということを理解していない。裏切った側が裏切ったと思っていないと裏切りにはならないというのが野田理論。アホか!そんなことが通じるわけがないだろうに。
それに野田佳彦は今回の大嘘の本質を見ていない。野田は馬鹿丸出しだった谷垣自民党総裁を裏切っただけではなく、国民を裏切っているのだ。そこを野田は見ようともしていない。民主主義国家のトップを担う者とは思えないほどの図々しさだ。あの「近いうちに」はなにも自民・公明に対してだけの約束ではなかった。国民に対しての約束でもあったはずだ。それを今になって時期を言っていないのだから解散をしないで通るか、この大嘘つきが!