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うっさい、ボケ!
散々、反日運動を煽っておいてアメリカが尖閣諸島への攻撃も日米安保条約の適用内だと表明したら、その同盟には反対って・・・・・・。中国政府はそんなことを言う権利すら無い。なにが断固反対だ、ふざけんな!
強盗が強盗する予定の家の住人と警察に対して仲良くするなと文句を言うようなものだ。強盗をしなければなんの問題も発生しない。盗人猛々しい、図々しい、恥ずかしい。
かつて眠れる獅子と思われていた中国はいざ起きたら肩透かしなくらいに弱かった。実は中国共産党は今も中国の実態はその程度なのだと理解しているのではないだろうか?今回の反日デモを見ても、中国の貧困層は中国への愛国心などは皆無だ。ただただストレスを発散し、略奪行為をしたいだけのように見える。中国が戦争状態になったときに真っ先に中国政府を攻撃するのは他国ではなくて中国人民であることは容易に想像できる。
中国がどの国と戦争しようとも中国共産党を真っ先に打倒するのは中国国内の反乱軍だろう。それに実は数日もかからないことも理解している中国共産党は今の反日デモのうねりに焦りを見せている。インターネットが普及していなかった天安門事件の頃とは時代が違う。エジプトやリビアを見ればそれは明らかだ。
都合の良いときだけ超大国、都合の悪いときは発展途上国を自称する中国は戦争開始と同時に政府が転覆する可能性すらある。戦争の大義名分なんて中国人民の日々の抑圧された生活からして知ったことではなく、戦争による混乱に乗じての略奪行為の嵐が中国全土に拡がり、こういってはなんだが「この際だから中国共産党も打倒してしまおう!」という流れになることだろう。本当に言葉はなんだが「この際」などというきっかけで今の党幹部たちや富裕層には悪夢が待っているのだ。そんな自分たちの自業自得な未来が想像できるからこそ、中国政府は日米安保条約を恐れている。