レディー・ガガが太ったことについてやたらと騒がれている。中には「激太り」という表現も見受けられる。お父さんがイタリアン・レストランをオープンしてそこでパスタやピザを食べる日々だったとか。
アメリカ人としてはこのくらいだと太った内には入らない!!!こんな程度ではまだまだだ!
そもそもアメリカに住んでいて太らないでいることは相当に難しい。同じ一世を風靡した歌手で言えば、マライア・キャリーだってブリトニー・スピアーズだってレディー・ガガと同じくらい太ったことがある。クリスティーナ・アギレラでさえ結構太った。そうアメリカはいるだけで太る国なのだ!日々、過酷なダンスレッスンと結構な消費カロリーであるはずの歌唱をこなしている一流の歌手たちでさえ太るのだ!アメリカを舐めるなよ!
アメリカの酸素はおそらく高カロリーなのだ。息を吸うだけで太るのだ。そうでないと今の肥満超大国と化したアメリカの説明がつかない。どこを見ても肥満、肥満、肥満なのだ。
目撃証言多数のアメリカ人が寝ているときにせっせと高カロリーなお菓子を口に運ぶ小人さんたちの存在も良くない。今やアメリカで朝起きたときに口の周りにホイップクリームがベットリなんてことは日常だ。たぶん人によっては小人さんも食べちゃっている可能性がある。なんでも食べちゃう、それはアメリカ人の本能なのだから仕方がない。
夕食の後には必ずアイスクリームをガン食い、これもアメリカのルールなのだから仕方がない。食後にアイスを食わないアメリカ人なんて変人扱いされて村八分にされてしまう。口の中が甘くなったら甘い炭酸ジュースで口の中をサッパリとさせることもアメリカの伝統文化だ。
甘くない緑茶なんて許さないのがアメリカだ。砂糖入りのグリーンティーじゃないと暴動が起きる。健康ブームとかでそこそこ緑茶が流行り出したものの、今もって缶ジュースのグリーンティーは総じて砂糖入りだ。仕方がない。暴動が起きるよりもマシだ。
アメリカでは太った人々ほど歩かない。歩けない人用の電動スクーターが普及しているほどだ。そのスクーターで大型スーパーの店内も移動できるため買い物中も1度も自分の足で歩くことなどないのだ。もう意地でも痩せる行為はしないという徹底ぶりだ。ある意味、一本スジが通っている。死んでも痩せないという固い決意だ。
レディー・ガガは日本人から見ると太ったように見えるかもしれないがアメリカでは誤差の範囲だ!
ガガの父ちゃん、なんでイタリアンレストランをオープンしたんや・・・・・。アホー!(涙)
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