はて?このパッケージのような派手な光景が劇中にあったっけか・・・・?もちろん、ナイヨー!ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
以前に「スペース・インパクト」という日本版のパッケージの裏に「スターウォーズシリーズの迫力を凌ぐ」という鳩山由紀夫が書いたんちゃうかと思うような妄言が記載されていたC級以下SF映画がありましてな。その作品の監督が確かニール・ジョンソンというイカレポンチでしてな。そのイカレポンチが独自の解釈でSFの古典「宇宙戦争」を製作したということで副題には「スペース・インパクト」から「インパクト」を引き継いだ模様。「ファイナル(最期)」という言葉を添えたのは「もうこれで終わりにしてくれ」という日本の配給元の切なる願いだろうか?
さて、このニール・ジョンソン版の「宇宙戦争」、内容はというと・・・・・・・パス!
頼むよう、パスを3回くらいまでは許してくれよう・・・・・。ちゃんと最後まで観たんだけれど内容がナイヨー状態に近くていったいどう説明したらいいものやら・・・・・。

←個人的には前半のこのシーンがこの映画のクライマックスだと思う。こういう脚本が存在するのか?といったレベルの映画的にという意味で。
宇宙人が攻めてきて街は壊滅状態。倉庫に逃げ込んだ数名のアメリカ人たち。1人の女性ジャーナリストは重傷を負っていた。避難中に知り合った他の3人が彼女を介抱するものの容体は良くなかった。2人の男女が彼女のために薬を探しに外に出る。残った男が「喉が渇いた」という怪我の女性にボトルを渡す。暗い場所だったのでボトルをよく見ずに女性はガブ飲み。
その直後にグエ~~~~と吐き出す女性ジャーナリスト。薬を持ち帰った2人が帰ってきて3人でなんとか彼女を介抱するものの衝撃の事実が・・・・・・

漂白剤を水のボトルだと勘違いして重傷の女性に飲ませたヤロウがいたってこと・・・・・・(-_-;)
つまりアメリカの飲み物はどれもビックサイズ過ぎて漂白剤のボトルと見分けがつかないからみんな気をつけよー!ってことがこの作品のメインテーマと見た!
違うかな?(・_・;)
ちなみにこの女性ジャーナリストが余りにも苦しんでいるので他の3人が協議して安楽死させることに決定。「やめてー!やめてー!」と懇願する女性ジャーナリストを抑えつけて首をコキって・・・・・。本人の承諾もなしにそんな酷いことをやる人たちの行動力って怖い。
[10回]
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