先日、何気なく当ブログの掲示板で触れた件。実は自分としてはかなり憤っていた件なので活動家のこういった抗議の名を借りた犯罪行為の中でも有名な事例かと思っていたら、結構ご存知ない方々も多いと認識を改めた次第。確かにテレビ報道など大手マスコミでこの妨害行為を取り上げているところを見たことがないのでご存知ない方々がおられたのも無理はない。
説明するまでもなくレーザーポインターを目に照射することは被害者が失明の恐れもある暴行行為だ。それでも相手が米軍のパイロットだと暴行が抗議活動に化けてしまうのだから全く納得ができない。抗議のためには犯罪も已む無しとする発想そのものがテロリストのそれだ。
こういったことをされていたパイロットたちが東日本大震災のときには献身的に被災地に物資を運び、怪我人の搬送や治療を手伝ってくれていた。なんとも日本人として恥ずかしいやら、情けないやら・・・・・。犯罪は犯罪として取り締まるべきだ。空港周辺での凧上げも風船飛ばしもこのレーザーポインター照射も言うまでもなく危険な行為であり、「安全だ、安全じゃない」を議論するまでもなく危険行為であり犯罪行為だ。
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