最近、地上波やBSで「それでも僕はやってない」が放送されていて何度も観た映画なのについついまた観てしまった。非常に考えさせられる作品。そんな折にこのシールを知った。これで冤罪が無くなるとは思えないし、むしろ冤罪を助長してしまう可能性すら感じるが、かと言って被害者側からしてみればなにか対策を携帯しておきたいという心情は理解できる。以前に「スタンガンじゃダメ?」と人に言ったことがあるがそれは過激過ぎると却下された。そもそもスタンガンを満員電車で使うのは巻き添え被害者多数となる可能性もあり危険過ぎる。
女性専用車両の登場やこのシールの登場も結局は痴漢の存在が原因なのだ。本当に情けないやら恥ずかしいやら、痴漢なんてして楽しいか!?
実際、ほとんどの男性は痴漢には興味がないと見ている。満員電車で女性を触ったところで興奮する男なんてそんなに多くはないと思う。
そして痴漢の被害者は女性ばかりではなくて男性たちも満員電車では痴漢に間違われないように疲れていても万歳状態を維持するなど涙ぐましい努力があることを女性陣には知って欲しい。できるだけ満員電車に乗らないでリスクを減らす努力を男たちはしているのだ。
[13回]
PR