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「金魚きれいな水しか泳げない」と輿石氏けん制(YOMIURI ONLINE)
民主党の輿石幹事長は13日、都内で開かれた民主党衆院議員の会合であいさつし、野田首相が自らを例えたドジョウにまつわる話を取り上げた。
輿石氏は「『ドジョウは金魚のまねは出来ない』という言葉が首相は好きだ。ドジョウは泥水の中でも生きていける」と発言。そのうえで「金魚はきれいな水でしか泳げない。金魚が水槽から飛び出せば、死んじゃう」と語った。「金魚」は、選挙基盤の弱い若手議員で、「今、解散すれば、ひ弱な若手は生き残れない。衆院選は惨敗し、党存亡にかかわる」とのメッセージのようで、年内解散を目指す首相をけん制したとの臆測が広がった。
民主党のひ弱な若手議員たちを生き残らせるために国や国民が犠牲になってもいいという考えを隠そうともしていない。民主党のそんないてもいなくても国政にほとんどなんの影響もない素人議員たちが金魚ほどに立派な生き物とは思えないが、百歩譲って金魚としてキレイな水でしか生きられないような軟弱な生き物が国政に携わろうとしていること自体が分不相応だ。そんな金魚たちは国政という水槽に飛び込んでくること自体が大迷惑だ。
野田佳彦は党にすがるだけの民主党議員たちが大嫌いなのだろう。それは今までの言動で見て取れる。要は、ドジョウの自分には生き残る術があるがおまえら金魚は次の選挙でみんな落選だってことをチクチクを言い続けて党内での自分への批判を緩和しようとしていたわけだ。・・・・・・野田佳彦だって次の選挙は相当にまずいことになりそうな感じだけどな!次の衆院選では船橋の有権者たちの良識に期待したい。
民主党は政権の座に居座りたかった。議席を減らしたくなかった。そんなことは日本人ならば誰でももう理解している。民主党よ、次の選挙では覚悟しておけということだ。よくも散々この日本を好きなように荒らしてくれたものだ。今月の解散で年末年始に歳費という名目で支払われたであろう民主党議員たちへのボーナスが霧散したであろうことは喜ぶべきことだ。が!そもそも野田佳彦がちゃんと約束どおりに「近いうちに」の解散をしていれば何百人もいる民主党議員へ渡される税金を3ヶ月分は節約できたはずだ。この分は税金ではなくて野田佳彦が負担すべき金だ。民主党議員を養う金なんて日本にとっては無駄でしかない。
やっと解散が実現したが、その解散が決まる前日でも輿石東は民主党の議席が減るまでの期日を延ばしに延ばそうと必死だった。この民主党内からのプレッシャーが逆に野田佳彦のストレスとなり解散が実現した面が少なからずあると見ている。そういう意味では自分たちで地雷の上でコサックダンスをしているかのような輿石東をはじめとする民主党少しでも長く税金を吸収しちゃうぞ族たちの党代表批判を心の中で「もっとやれバカたち♪」と思って見ていた。そして本当に野田ブチ切れ解散。民主党が党設立以来はじめて日本のために動いた瞬間だった。ドジョウも金魚もミイラもさっさと水槽から飛び出して干からびて死ねばいい。ミイラは元々干からびているが。