民主党の鳩山元総理大臣は、来月の衆議院選挙を巡って、党執行部がTPP=環太平洋パートナーシップ協定の推進など、党の方針に従うことを公認候補を決める際の条件としているのは受け入れられないなどとして、立候補しない意向を固め、党幹部らに伝えました。
民主党執行部は、来月の衆議院選挙を巡って、消費税率の引き上げなど、党の方針に従うことが条件だとして「『党議を踏まえて活動すること』などを宣誓する」などとした公認申請書に署名するよう求めています。
こうしたなか、鳩山元総理大臣は、20日、党幹部らに対し「消費税率の引き上げやTPP=環太平洋パートナーシップ協定の推進に反対する考えを変えるわけにはいかない」などとして、公認申請書には署名できないという考えを示しました。
そのうえで、鳩山氏は「民主党の公認候補として立候補したかったが、執行部が公認しないというならやむをえない」などとして立候補しない意向を党幹部らに伝えました。
鳩山氏は、21日にも野田総理大臣と会談し、こうした考えを伝えることにしています。
鳩山氏は65歳。
衆議院北海道9区選出で、当選8回です。
鳩山氏は、3年前の衆議院選挙で民主党の代表として、政権交代を果たし、第93代の総理大臣に就任しましたが、アメリカ軍普天間基地の移設問題で、混乱を招いた責任を取りたいなどとして、おととし6月に辞任しました。
その後は党の最高顧問を務め、中国やロシアなどを訪問し、積極的に外交活動などを行ってきました。
ただ、菅前総理大臣や野田総理大臣の政権運営に対し、批判を強め、ことし6月、衆議院本会議の採決で、消費税率引き上げ法に反対して党員資格停止3か月の処分を受けました。
ソース元:
NHK
元々、首相を辞任した後は政界から引退すると言っていたことをあっさりと反故にした政治家・・・というか男・・・というかただのアホなので今回のこの意向とやらも明日にはいつもの「そういう意味で言ったのではない」でひっくり返る可能性があるので簡単には喜べない。
それに落選をしてから政界を引退して欲しいという思いが強い。この空前絶後のアホ政治家には落選して自分がどのくらい支持されていないのかを実感して欲しい。どんな言葉をこの世紀のアホに投げかけたところで「応援の言葉」と受け取られるのだからタチが悪い。本当に心から非難したところでそれが鳩山由紀夫独自の解釈で応援になってしまうのだ。長生きしそうなメンタリティーだが長生きできたとしてもこんなアホにはなりたくない。
ひとつ気にかかるのは衆院選に立候補しないと述べているだけで夏の参院選には名簿の上位に名を連ねるのではないかという不安。民主党が金ヅルを易々と手放すとは思えないからだ。
落選したくないからの不戦敗なんて政治家としては最低の選択だ。国連で「とぅえんてぃーぱーてんと!」とか壊れたロボットみたいに喋って日本人が苦しみ抜く国際公約をした無責任男が不戦敗を選ぶというのは納得がいかない。鳩山由紀夫は、次の選挙で大差をつけられての落選がそんなに恥ずかしいと感じる心があるのならば今までの奇行についてはどう考えていたのだろうか?まさに狂った言動の数々にはまったく恥を感じていないのに「ボク、選挙では負けたくないでちゅ」とは腹立たしいほどの小物っぷりだ。
民主党は責任をもってこの危険人物を檻にでも入れておくべきだ。政界引退後にも元首相という肩書きを引っさげて世界中に迷惑をかけるかもしれないし、日本人が幽体離脱しそうなとんでもない約束を取り付けてくる可能性が非常に高い。現に首相を辞任後も中国やイランに行っては困った言質を取られては日本を窮地に陥らせている前科がある。鳩山由紀夫排除の先鋒にいる安住淳が鳩山由紀夫の携帯ストラップになって常に見張るというのはどうだろう?サイズ的には可能だろうし鳩山由紀夫だと気がつかないでそのまま使うかもしれない。
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