毎月1度くらいは夫婦でシネコンに行っている。大抵はレイトショー。観る映画はその場で決めている。要はすぐに観られる作品を選んでいる。
今回は困った。ちょうど良い上映時間の作品が「エヴァンゲリオン」と「のぼうの城」だった。どちらも正直劇場で観るつもりがなかった作品。
「のぼうの城」は夫婦ともに原作を読んでいたので正直避けたかった。原作が本当に面白くて登場人物たちの容姿が確固たるものがあったので、野村万斎がのぼうに見えない・・・・ということは作品中では演技力でカバーしているのかもしれないが、石田光成が上地ブンシャカとは驚愕のキャスティング。原作で描かれた石田光成は策に溺れるとはいえ義理堅く理知的な人物だった。あまりのミスキャスティングにさすがにチケット代を払って興行成績に貢献する気持ちが薄れた。
かといって「エヴァンゲリオン」となると・・・・・な、なにも分からない(-_-;)
最近の方の劇場版はちゃんと観るには観たんだけれど登場人物を把握するので精一杯。ストーリーはほとんど把握できていない。ミジ妻にいたっては1度も観たことがないんだとさ。
それでも観たさ!劇場、レイトショーなのにほぼ満席だった。映像の迫力は素直に凄いと思った。音もでかい・・・ってか登場人物たちがなにをしゃべっているのか分からないほど効果音とバックグラウンドミュージックの音量がでかい。
別に作品には不満はなかった。むしろ映像は面白かった。ミジンコもミジ妻も大満足。
なぜなんの知識もないのに夫婦でエヴァンゲリオンを選択したのか!?なぜ内容をさっぱり理解していないのに満足だったのか!?
この真相は
わらびの漫画で明かされるのであった!
※ わらびになんも話していないのにこの記事をUPしているのでわらびもビックリ♪
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