ミジンコラム | 画像をちょっとだけ斬る! | ニュースをちょっとだけ斬る! | ハケンジャーたちよ、聞け! |
安倍氏の政権投げ出し批判=野田首相【12衆院選】(Yahoo!ニュース 時事通信)
野田佳彦首相は5日、大阪府寝屋川市で街頭演説し、「(首相には)胆力が必要だ。途中でおなかが痛くなっては駄目だ」と述べ、安倍晋三自民党総裁が首相当時、体調不良を訴えて辞任したことを批判した。
首相は自らについては「450日間、首相を務め、厳しい国際交渉、首脳外交をいっぱいやってきた。国益を守る、主権を守る。そのことは自信を持ってやってきた」と語った。
経済についても外交についても安倍総裁の政策に自分の主張が及ばないからといって「おなかの問題」にすがりつく惨めな首相だ。任期途中で辞任したことを叩くに止まらず、病気を含めての誹謗中傷なんて正気か?
そもそも健康問題を争点にしてしまうのであれば、野田佳彦は見た目からして不健康ではないか!メタボ体型であり、あの肌荒れからしてもいったいいくつの成人病予備軍を抱えているのかと疑いたくもなる。それも安倍総裁のように不慮の難病との戦いではなく、野田佳彦の場合はどうみても自己の不摂生によるところが大きい。健康問題云々を取り上げるのであれば野田佳彦の方がよほど大きな爆弾を抱えていると見るのが妥当だ。
いじめが良くないとか、こんな首相が言っても説得力に欠けるというものだ。おなかが痛かろうがどんな病気と闘っていようが政治家として有権者から求められたのならばそれは民主主義国家での国民の選択だ。野田佳彦はその民主主義の基本が分かっていない。