本日、仕事を終えて実家に直行。両親が旅行中なのでゴミ出しやら落ち葉掃きなどの用事と、両親がいないからこそできる大掃除パート1。・・・・とは言っても実家に着いたのが18時過ぎなので正味3時間ほどしか掃除できず。それでもだいぶ片付いた。サンフレッチェの試合を観ながらだったので非常にスローペースな掃除。しかも昔の写真という「掃除停止最強ツール」まで発見してしまいプロジェクト崩壊の危機。
どうでもいいけれど自分の子供のときの写真を1枚発見。なんだ自分超カワイイじゃないか!・・・・・今、「そんなわけねーだろう!」とか疑ったバカチンたちは人を信じる心を失ったロクデナシどもだ!反省したまえ!
正直、実家に自分の子供の頃の写真がほとんどないことが判明。あ、愛されていなかったのか!?
実際のところ親曰く「末っ子なので子育てに飽きてきた」ところだったんだってさ!正直だな、おい!。・゚・(ノД`)・゚・。
掃除をしていると食器棚の下からG(ゴキブリ)のアタマだけ見えた。触覚は動いていなかった。掃除機の後ろから出る風圧で死んで乾燥したGがヘッドスライディングしてアタマだけコンニチワ状態だと思った。
先ずは万全を期するためにゴム手をしてティッシュを森林保護を訴える環境保護団体のメンバーが卒倒するくらいシュバッババ!と10枚くらいは抜き取っただろうか。Gを掴んだ感触を限りなくゼロにする鉄壁の構えだ。
ここまで読んでGを掃除機で吸い取ればいいと考えたそこの新兵よ、甘い!甘過ぎるぞ!サイクロン型掃除機で乾燥死体型Gを吸い込んだときのバランバランGへの変化、そのバランバランGを含めたゴミを捨てなければならないミッションは余りにも過酷なのだ。そんなことできるか、ボケッ!ってなレベルだ。
Gの死体は幾重にも重ねたティッシュで掴んでそのまま燃えるゴミ袋に直行させる。これが戦場で生き抜く術だ。ちなみに小金井でそのミッションを行う場合、ゴミ袋の値段の高さに吐血しそうになる。財政破綻した夕張並のゴミ袋の価格って小金井どーなっとんのんじゃー!
さて、Gの死体のアタマを掴んだわけなのだが・・・・・
Gが生きてた。
こっちは死ぬかと思った。
動き出すGの馬力はその時の体感で20トントラックくらいだった。もう少しでこちらがGに吹き飛ばされるところだった。どんなトレーニングをすればあんな馬力が出るのだろう。恐るべしG。
とりあえず、今は冷静にブログに記事を書いているけれど、Gが動いたときにたぶん3回くらいこちらの心臓が止まっている。日ごろの行いが良いから神様が何度でもミジンコを蘇生しただけだと思う。
Gは卑怯だ。死んだふりをするなんて酷い。法律でGの死んだふりを規制するべきだ。
[35回]
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