デザイン会社とCG制作会社の希望者のみで高尾山への登山&参拝後に新年会。希望者のみのはずが帰省していない社員たちプラスその家族で60名超え。お、おまえら、そんな人数で予約なしに店に入れるわけねーだろ!帰れ!2/3くらい帰れ!な状況。ところが大手チェーンの居酒屋だと余裕でいきなりの60名でも入れることを知った。確かにキャパが200名なんて居酒屋はザラにあるんだった。恐るべし大衆居酒屋チェーン。
若干その人数に涙目になっているミジンコを見て「大丈夫です。普段からの飲み会用プール金で充分に足ります。」と囁いてくれた望月はとてもイイヒト。少林寺拳法で培った蹴りで探偵の(ピーッ!)をブチ(ピーッ!)ったことがあるけれど。示談どころか探偵が一方的に悪いという決着を勝ち取ったミジンコの方がイイヒトだと思うけど、魔界の。
とにかく危ないところだった。さすがに60人にはおごれない。帰りの電車賃が無くなってしまうところだった。
登山を終えたグループと後から合流したミジンコ。ウチの中途採用で入ったばかりの社員なのかと思っていた若い女性集団が単純に登山中にスズキックスがナンパしたOLさんたちだということが判明。ミジンコがその女性集団の近くにいただけでスズキックスが「この人は美人の奥さんがいます!妻帯者です!いやゲイです!金持ちなゲイです!」とかいつもの「俺の可能性つぶし」を開始。「生え際が後退しますよーに!」と声に出して祈りながらスズキックスのオデコに空手チョップ。このままではパワハラで訴えられてしまうと思ったのでトドメを刺して問題解決を図ろうとしたがスズキックスがまた登山道の方に逃げたのでそのままもう1度頂上まで登ってくるギャグに期待して見逃した。残念ながら普通にお土産を買って戻ってきたスズキックス。自分がいない間にOLさんたちは我が社の若手イケメン社員たちと仲良しモードに。超ザマー!
居酒屋にてミジ妻も合流。ミジンコが登場したときの5倍くらいの歓声が上がった。正直過ぎる社員たちに水で乾杯。
ミジンコが「家内です。そこの鈴木以外に紹介しています。」と紹介。ミジ妻の第一声「皆さんお久しぶりですと初めまして。いつも皆さんにお世話になり多大なるご迷惑をお掛けしている(ミジンコの苗字)の妻です。22歳です♪」そんな神をも恐れぬサバ読みに会場は大ウケ。そのままでは口惜しいので「リンゴ・スターがリンゴすったー!」と言ってみたら3人笑った。二人は10歳以下の子供たち。残りの一人はガッツ。なんでも笑うので数に入れていいものか悩む。
いじょ!
[14回]
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