ミジンコが指摘するまでもなく散々嘆かれていた民主党政権発足からのTOPIXの流れ。麻生政権最後の月であった2009年8月、そうあの衆院選のときにTOPIXがリーマンショック以降やっと上昇気流に乗った気配がした。日本以外の市場はまさにそうだった。図にあるように米国もドイツもあの時から右肩上がりだ。ところが日本だけ失速した。民主党政権以外に理由が見当たらない。この民主党不況とも言える3年以上の歳月でいったい何万社が倒産したことだろうか?いったいいくつの町工場のかけがえのない技術が途絶えただろうか?グラフ(数字)は嘘をつかない。民主党の罪は重大だ。
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