日本では過去には「不幸の手紙」、ネットが普及した後も「チェーンメール」やら「バトン」やらとアホ発見器と化した迷惑行為がいつまで経っても止まらない。次から次へとくだらないことを考えついては「反応されたい馬鹿」がいるからだ。しかもその馬鹿に本当に反応してしまう馬鹿の子機みたいな輩も万を超える単位で存在することが馬鹿撲滅の難しさを感じさせる。今回取り上げるツイートはまさにその具体例。
画像の中に「ハート」が見えたかどうかを質問してハートが見えた旨を1時間以内にリツイートしないと「不幸なことが起きる」と言っている。これでは脅迫だ。なんとこんなツイートにこの画像の時点で18,971RT。そりゃ新手の詐欺が無くならないのも頷ける。一定数の馬鹿、もう少し柔らかい表現にすれば騙されやすい人たちが存在することの証明とも言える。
[20回]
PR