とことん有権者が侮られていると見るべきだろうか?確かに2009年の衆院選で民主党政権という悪夢を生み出した日本ではあるので詐欺師たちは何度でも日本の有権者を騙せると今もって考えているのかもしれない。そうはいってもここ数ヶ月の元民主党公認候補者たちの無所属へ鞍替え、そして別の選挙への出馬というケースが余りにも目立っていて吐き気がする。そんな元民主党の候補者たちを見るに、人間ここまでセコくズルく生きられるものなのかと呆れる。
そんな呆れた状況ではあるが希望がある。民主党公認で出馬して落選、その後に無所属に鞍替えした候補者たちがことごとく落選しているという事実だ。有権者は馬鹿じゃないということだ。民主党議員や民主党を見限った元民主党議員たちは今でも随分と国民を舐め切ったふざけた言動を繰り返しているが、その馬鹿げた余裕とは裏腹に選挙では民主党ではないとアピールしたところで有権者はもう騙されないということだ。詳しくは→
“民主党隠し”は通用しない”!? 脱党組の4人が全員落選! 出るも残るも地獄(zakzak)
昨年末の衆院選で民主党公認で落選した後、無所属となって別の選挙に出馬した4人が全員落選しているとのこと。この変わり身の速さには呆れる。とにかく議員をやりたいってことなのだろう。その必死さが痛々しい。こういう離党してでも選挙で勝ちたいという候補者たちって結局は議員として生計を立てたいってことのように見えて仕方がない。落選したのならばそれなりに政策を見直してみるなりする時間や次の選挙に対しての政策を構想する時間なりは無くて構わないのだろうか?とにかく政治家になってから考えますってことだろうか?そんな候補者を当選させるのは税金の無駄だ。
この記事を書いていて↓有名な画像を思い出した。
これはもうだいぶ前に作られた画像だが今もって現役で使える画像だ。現にこの画像が必要なことが本当に起きている。今のところは賢明な有権者たちがちゃんと元民主であろうが該当する候補者を落選させているとも言える。
今も継続中なのだろうが民主党議員や元民主、とかく候補者たちは有権者をまだまだ甘く見ている。舐めているのだ。本気で日本のことを考え、日本の国民のことを考えれば、民主党なんぞに党籍を置いたことがある立場の者が何度も何度も選挙に出馬するということ自体が異常だ。民間企業で会社に大損害を与えた取締役が解任された後に定期的に役員会に戻してくれ~とアピールしてきたらどうだろう?そんな例を聞いたことがないがもしそんなことがあったとしたら?警備員に会社の敷地内からの退去を促されることは必至だ。最悪、不法侵入などで警察を呼ばれることにもなりかねない。民主党や元民主の候補者がやっていることって日本に対してのこういうことだ。いったいいつまで呼ばれてもいないどころか大多数の日本人に嫌悪されているというのに「もう一度チャンスを」のアピールをし続けるのだろうか?
衆院選って昨年12月のことだ。そこから既に4名もの元民主、ましてや閣僚経験者までもがこういう党籍ロンダリングをやってまたしても国会議員になろうとしているのだ。本当に油断がならない。これは我々一人一人が注意していくべきことだ。上記の画像は選挙のたびに常に思い出すべきだ。
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