やくみつるがネットで叩かれている。理由は出演した「TVタックル！」で「為政者のために戦争で戦って死ぬのは真っ平ごめん」と述べて中国に侵略されても戦争をするよりはマシといった発言をしたからだ。ミジンコはこの番組を視聴して特にネットで叩いている人たちほどやくみつるに怒りを覚えなかった。やくみつるとミジンコとは戦争時のスタンスがまったく異なるだろうとは思うが、いざ戦争の際に「国と称した為政者のために国民が戦って死ぬこと」には大反対だからだ。やくみつるは戦わないで侵略された方がマシと考え、ミジンコは侵略された国の国民の悲惨さを日本人には味あわせたくないので自己の総力を持って侵略国に抵抗する考え、その際に日本人はどんどん逃げて欲しいと考えている。国民が戦うことはないというのはやくみつると同意見なのだが侵略されても良いとはまったく考えていない。そんなことは絶対に許さないし、許したくないので全財産を駆使し、世界中に構築した頼りになる友人たちの協力を仰ぎ、何十年かけても日本は侵略できないと侵略してきた中国に思い知らせる覚悟がある。
まぁ、現実的には日米合同軍に中国軍が勝てる可能性は皆無だというのに、中国共産党が日中の軍事力比較番組などで人民をたぶらかしてまるで中国軍が圧勝するかのように見せているに過ぎない。今の中国では日本の国土への侵攻以前に海上で全滅の憂き目にあることだろう。そこに日米軍のオスプレイの大量配備という未来が加わればいったいどうやって侵攻するというのか？人民が信じて疑わないような戦果を人民解放軍が上げる可能性はゼロだ。近代兵器を駆使した戦争でマグレが１００回は重ならない。そのマグレだの奇跡だのが１００回連続しても日米軍の最先端のデータリンクシステムを駆使した防衛網を突破できる艦船は中国軍には存在しない。日本が侵略されるとすれば内側からだろう。だからこそ獅子身中の虫であった民主党政権は早く終わらせるべきだった。
さて、今や猛烈に叩かれているやくみつるだがミジンコとしてはそもそもやくみつるの意見に反応すること自体が時間の無駄だと思っている。それは長いことエネルギー関連のことで原子力エネルギー推進派とやりあってきたものだからイヤでもやくみつるの以下に掲載する軽薄極まりない変節を見知っているからだ。
世界中の原子力関連の研究者たちから「今の人類では制御できない」と評されて批判が集中していたプルサーマルすらも肯定していたやくみつる。
それが福島原発事故後は・・・・・
これがやくみつるという人物だ。その都度、自分の収入源となる組織を褒めたたえているに過ぎない。種なしスイカならぬ芯なしリンゴといった感じでグニャグニャのボッソボソ。そういうわけで今回の侵略されても良い云々の話もやくみつるの口から出たことを思うと論じることにすら意味がないと捉えている。
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