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再生医療新法案、今国会の成立断念…政府・与党(YOMIURI ONLINE)
政府・与党は6日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った再生医療製品などについて審査手続きを簡素化し、早期実用化を可能にする薬事法改正案と再生医療新法案(再生医療安全性確保法案)について、今国会の成立を断念する方針を固めた。
自衛隊による在外邦人の陸上輸送を可能にする自衛隊法改正案についても、次期国会に先送りする。野党が多数を占める参院で、民主党などの賛成が見込めないためだ。
薬事法改正案などは提出が5月下旬と遅れた上、先に提出された生活保護法改正案などの審議に時間がかかり、26日の会期末まで3週間を切ったにもかかわらず、審議入りすらできない状態が続いている。政府・与党は、参院厚生労働委員会の委員長を野党の民主党が握っていることから、「審議未了で廃案になる可能性がある」と判断し、継続審議とすることにした。
民主党に廃案にされるよりかは継続審議として法案を生き残させるべきではある。それにしても許し難いのは民主党だ。その前の審議でも延々と反対、反対、反対と日本のためではなく、とにかく政府に反対という馬鹿げた姿勢の政党だ。挙句に再生医療についての振興法案の審議入りすらできない状況を作った。こんなことで勝った気でいるふざけた政党なんてさっさと潰れてしまえばいい。
そもそも再生医療の進歩を助成する法案を邪魔する理由がどこにあるというのか?民主党員や彼等の家族にも再生医療によって救われる人々はいるはずだ。なぜ法案を一刻も早く通そうとしないのだろうか?このような誰も反対する理由がない人の命が救われる法案は提出とともに通したって誰も困らないはずだ。再生医療が進歩して民主党は困るのだろうか?
そりゃ確かに再生医療分野において、到底同じ土俵にいるとは思えないが日本をライバル視している韓国は日本の再生医療の進歩を苦々しく思っている向きもあることだろう。再生医療分野は知財の宝庫だ。日本はそれらの特許料だけでも莫大な利益を得る可能性が高い。民主党はこの再生医療の振興・促進のなにが気に食わないというのか?いくら日本の足を引っ張ったところで韓国が追いつくとは限らない。元々存在しない技術はいくら待っても進歩しない。民主党もいい加減に韓国の本質を学ぶべきだ。いくらサポートしたってそれを全部ぶち壊すのが民主党が延々と支援している韓国という国だ。
この再生医療新法案の遅れは痛い。本来は助かったはずの命を救えなくなった可能性があるからだ。こういう時間との勝負でもある法案、ましてや人命に関わる法案に政局なんて持ち出している腐れ政治家たちは己のノータリンさを恥じて全員即刻辞任するべきだ。そんな議員たちこそが日本のガン細胞だ。