馬鹿馬鹿しい。くだらない。民主党に反省を求めること自体が無駄なことだとは思いつつも、出てきたものがピコピコハンマーとは呆れ果てる。目立つためにやっているんだろうが民主党不況を味わった日本人としては全然笑えない上にこの県議会議員が反省しているようには全く見えない。この県議は最後の方以外ではお辞儀をするときにヘルメットを脱がなかったが、そういう細かいところが民主党の本質をモロに表現している。要は反省していますと言葉では言いつつも本当は反省などする気がないのだ。本当は悪いとも思っていないので、こういったふざけたパフォーマンスで支持率の回復を狙おうという姑息さが透けて見える。
本当に人に叩かれて反省ができると信じているのならば先ずはヘルメットを脱いでゲンコツで殴られてみるがいい。ヘルメットの上からピコピコハンマーでは痛みは感じない。痛みを感じれば反省できるのかといえばそうとも言えないのだが、殴られればいいと考えていそうなこの議員の浅薄な考え方に対してはヘルメット越しのピコピコハンマーでは生ぬるい。ミジンコが叩く役をやってもいい。議員はヘルメットをかぶった状態でミジンコは素手で構わない。2009年に民主党政権誕生を防げなかった自分への教訓として指が何本か骨折しても構わない。そんなことは慣れている。この県議も覚悟を決めてゲンコツを受け止めて欲しい。脳挫傷で致命傷となるかもしれないがこういうふざけたパフォーマンスに走った自分を恥じて正々堂々とゲンコツを受けて欲しいものだ。その覚悟が反省というものではないだろうか?ピコピコハンマーで反省なんて民主党政権時代に苦しみ抜いた国民を馬鹿にするのもいい加減にしろ!ということだ。本当に民主党という組織は上から下まで日本人の神経を逆撫ですることにかけてだけは長けている。
[29回]
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