日本維新の会の石原慎太郎共同代表のこの発言について↓
朝日新聞デジタルより（ソース元は期限切れにつき削除済み）
日本維新の会の石原慎太郎共同代表は１２日夕、北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんについて「非常に日本的な美人だから、強引に結婚させられて子どもまで産まされた。
誰か偉い人のお妾（めかけ）さんになっているに違いない」と述べた。横浜市内の街頭演説で語った。
話の前後がどうであれこの発言は許し難い。石原慎太郎はいちいち要らないことを言わなければ死んでしまう病気にでもかかっているのだろうか？この発言は拉致被害者である横田めぐみさんを侮辱した上にご家族の心を踏みにじっている。
結局はこの老人にとっては拉致問題は他人事なのだ。そもそも国政ですら他人事なのかもしれない。適当なことを言っては場をかき乱すだけで日本の将来よりも自分がすっきりしたいだけのまさに老害と化している。
ミジンコがどうにも東京オリンピック招致に積極的に賛同できない最大の理由はこの老人の存在。この老人は自分の名声のためにオリンピック招致を推進していたように思えるからだ。しかしそんな最中でも都政は「や～めた！」と言って放り出して新興政党に参加。実際、東京オリンピックがもたらす経済効果なんて眉唾ものなのだ。負担するだけ負担する都民が苦しくなり、実際はオリンピックのおかげとは言えないような数値が経済効果とされ、石原慎太郎は「俺がやったんだ！」とその頃にまだ生きていれば大威張りだろう。東京ほどインフラが整備された大都市でオリンピックがもたらす経済効果って？本当に怪しいものだ。経済学者はなにか無理矢理理由をつけてオリンピックに経済効果があると言い張るが、今この時点でオリンピック開催都市だったからといってロンドンや北京に行く人も企業もほとんどいない。
石原慎太郎には娘がいないが、常識問題として自分の娘について誰かが「誰かのお妾さんになっているに違いない！」と言われたらどうだろう？街宣車のスピーカーを通してそう言われたらどうだろう？自分が相手をぶん殴るようなことをしれっと言っているんじゃねー、このクソジジィが！ちなみにこのクソジジィ発言も暴言といえば暴言だ。だが誰かの娘さんをお妾さん呼ばわりする老人なんてクソジジィ以外のなにものでもない。
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