少年法の改正は必要だ。LINEで軽く述べていることが戦闘を職業とする軍人でも躊躇するレベルの殺害方法についてだ。暴行されて瀕死の状態の相手の首を絞めて更に首の骨を折るとは人間性の欠如としか思えない。この16歳の容疑者の他のLINEメッセージを見ても平仮名ばかり、その内容もまるで自分の犯した罪に酔っているかのようで恐ろしいほど幼稚だ。本当にこの容疑者は罪を後悔することができるのだろうか?この容疑者が自分が二十歳を過ぎていたら裁判員裁判で死刑も有り得る罪を犯したという意識があるとは到底思えない。余りにも殺害理由が異常であるし、犯行が今報道されているとおりだとすると情状酌量の余地がまったく見えてこない。
人は人を殺してはならないという当たり前過ぎることを世にもう1度伝搬させていく為にも16歳だから少年法適用という現状は変えていかなくてはならない。ここまでの罪を犯しておいてほんの数年で少年院を出て手厚い保護観察を受けて社会復帰(?)では被害者の命とはいったいなんだったのか?命はもっともっと尊いものでたかだかLINEの口論や友人同士の諍いくらいで奪って良いはずもないものだ。
本当にこの容疑者にも少年法適用なのだろうか?いやそうなるのは分かっちゃいるが、それはもはや法律が現状の未成年の犯罪者たちの凶悪性に追いついていないだけのことだ。
[44回]
PR