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岩城委員長らによる聴取に対し、山本氏は「こんな騒ぎになるとは思わなかった」などと釈明した。
今回は「こんな騒ぎになるとは思わなかった」とほざいている馬鹿は置いておいて共産党にの対応について触れたい。
懲罰にあたるか否かをただの感情論でしか語っていないところが共産党らしいといえばらしい。共産党は一見ブレていない政党に見えて実は芯が存在しないフニャフニャな政治結社だ。年越し派遣村を支援して労働者の環境問題を改善しようと試みようとしているのかと見せかけて単純に生活保護受給者(=共産党の票田)を増やそうとしているセコい組織だ。おかげで年越し派遣村以降に急増した生活保護受給者により共産党ではなく納税者の負担が激増した。しかも当時はあろうことか、名古屋では非正規労働者に現金5,000円を配っているという本末転倒ぶり。詳しくは→ 共産党が失業者に寄付 名古屋の緊急施設、40人に5000円ずつ
共産党は政党交付金を受け取らないことをさも偉いことをやっているかのように吹聴しているがそれは見方によってはまるで悪い冗談だ。確かに共産党は政党交付金を受け取らないことにより国庫への負担を僅かながらとはいえ軽減している。それは事実。しかしながら共産党は年越し派遣村の村民たちに仕事ではなく生活保護受給の方法を指南して200名以上の受給者を増やしたことでさえも氷山の一角で、日々、社会保障費が増える活動を積極的に行っている。働ける人々をわざわざ生活保護受給者にしてしまう必要は無いというのに共産党はそういう人々の票をあてにしていることがミエミエの社会正義を訴える。本当に働く人々を萎えさえ、納税者の負担そのものとなっている政党だ。
そんな政党がこの度は山本太郎のあの異常な行動を擁護だ。理由は明白だ。皇室制度を撤廃したい共産党からしてみれば、山本太郎のあの行動は痛快だったのだろう。そんなくだらない理由で山本太郎の罪を問わない方にブレるとはなにが護憲だ、共産党!
所詮、共産党とはそういう政党だ。どんなにキレイごとを述べても共産党はまじめに生きる国民を救っていないし、社会の弱者というよりも社会に寄生しているような怠惰で無責任な人々、まぁ、ストレートに言えば社会保障費を湯水のごとく使う側を支援してその票田をなんとか維持しようと必死な政党だ。つまり日本中全てが勤勉でちゃんと納税する国民となった暁には票田と失う政党、それが共産党だ。
それにしても護憲と言いつつ園遊会で政教分離を著しく逸脱した行為を行った国会議員すらも責めないとは共産党の護憲とはいったいなんなのか?護憲を唱えている割には憲法第1条を破った国会議員については不問とする共産党のダブスタは酷過ぎる。結局は共産党の護憲は共産党に都合の良い部分だけ認める護憲でしかないということだ。信念が無さ過ぎる。