左はヒュンダイ ジェネシス クーペ、右は日産GTR。ドイツで行われたモーターショー。映像では失笑が録音されているがそりゃこの差は笑う。
あくまでもデモ走行でガチの勝負ではないとはいえここまでの差。GTRはチューンナップ後は1000馬力の世界最強クラスのモンスターマシンと化す。そうは言っても韓国初のスポーツカーのこの加速の遅さは尋常じゃない。これでこのヒュンダイ車は本当に300馬力もあるんだろうか?これでは普通のセダンよりも遅い。むしろ故障を疑うほどだ。
ヒュンダイの評価が世界では非常に低いところはこういうところにあるのだと感じる。宣伝、売り込みは猛烈に行うものの、質が伴っていないものだから結果的に顧客を失う。安かろう悪かろうでしか通じないやり方はジリ貧になるということだ。スポーツカーを買うつもりでこんな加速のクルマを試乗したらリアクションに困るだろうに。
[33回]
PR