また「心神喪失で不起訴か」と思った。そう「また」なのだ。
心神喪失で不起訴=生野2人刺傷の男-大阪地検(時事ドットコム)
大阪市生野区で5月、男女2人が刺され重傷を負った事件で、大阪地検は14日、殺人未遂容疑で逮捕された韓国籍の無職の男(31)について、精神鑑定の結果、心神喪失により刑事責任能力は認められないとして不起訴処分とした。大阪地裁は同日、心神喪失者等医療観察法に基づき、鑑定入院命令を出した。
男は5月22日早朝、生野区新今里の自宅マンションや近くの路上で、新聞配達員の男性(61)とビル清掃員の女性(63)を相次ぎ刺した疑いが持たれていた。
この男は被害者を襲ったときに「生粋の日本人ですか?」と尋ねてから刺している。事情聴取でも「生粋の日本人なら何人も殺そうと思った。」と供述している。つまり韓国人が日本人を狙って殺そうとした殺人未遂事件だ。日本人だけを標的にしようという意思が明らかにある韓国人が心神喪失と診断されるこの不条理は受け入れ難い。標的を定め、その確認をしながらの犯行であるのに心神喪失のはずがないじゃないか!これで心神喪失ならば殺人事件のほとんど全てが心神喪失となってしまう。人を刃物で刺す時点で異常なのだ。その異常な状態での心神喪失であるのか否かを見極めるにはその凶行時に「自分がなにをしているのかが分かっていない」という状態であることが確認できなくては説明にならない。目的も目標も確かに意識している者の心神喪失は有り得るはずがない。
要はこの韓国人は母国の反日主義や教育、また周囲の韓国人たちの思想をそのままなんの疑問も持たずに受け入れている短絡的で凶暴な人間であるだけのことで心神喪失なんて症状とは関係がない。まぁ、言ってみれば暴力的な馬鹿、これに尽きる。自分の人生が上手くいかないことを怒りの矛先を日本人に向ける韓国人の典型のような存在でこんな男を治療と称した結局は人格を変えるわけでもない甘やかし措置で再び世に放つということだ。こんな男を心神喪失で不起訴なんて次の日本人の被害者を増やすだけの措置であり断じて許されることではない。
精神鑑定の精度を詳細に精査する必要性を感じる。精神科医を食わせるためにあるような無茶苦茶な精神鑑定なんて国民にとって不利益しかないじゃないか!
常々、当ブログの管理人であるミジンコは医療従事者の側に立って彼等の権利が守られるように動いているが、こと精神鑑定については大きな疑問を抱いている。例えば、香山リカなる偽名の医師までメディアで精神科医としての医学とはかけ離れたトンデモ意見を述べることができる現状に疑問だ。リカちゃん人形から名前を拝借して医師活動とはおかしいだろうに。こういう現状を放置しておくことは医学界の総意なのだろうか?医師が偽名で問題ないのかと精神科医たちの側から声が上がらないのだろうか?自浄作用がないということだろうか?精神鑑定の曖昧さ故に精神科医が他の精神科医の過ちを訂正することすら憚れるのではないだろうか?そんなことは他の医学ではそうそう起きることではない。外科で医療ミスがあった際にはどの医師が見てもそれは医療ミスだ。精神鑑定での医療ミスだってあるはずなのだがそれを医療ミスだと他の精神科医が指摘することが難しい現状が問題だ。今回の精神鑑定についても本当に全ての精神科医が受け入れられるような診断なのだろうか?目的も標的も確実に意識していた容疑者が心神喪失!?甚だ疑問だ。
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