安倍晋三首相は14日夜、都内のホテルで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳らとの夕食会で「東京五輪はみなさんの支援のたまものだ。未来を分かち合うASEANと一緒だから頑張れる」と感謝の意を表明した。
夕食会には各国の首脳や大使ら約200人が出席した。人気グループ「EXILE(エグザイル)」や「AKB48」のショーも披露。首相は乾杯で「エンターテインメントを楽しみましょう」とあいさつした。
ソース元:
Sponichi Annex
安倍政権、いや安倍首相というべきか、こちらまで恥ずかしくなるほど芸能界に執心している。特にAKBに対しての安倍首相の執着はいったいどうしたことか?クールジャパンなどという500億円もの税金の無駄使いでもAKBを海外に売り出そうなどという現実を無視した無謀なことをやり出している。サンフランシスコを走るバスにAKBのペインティングを施したところで税金を捨てているようなものだ。
ASEAN首脳を招いた夕食会という名の重要な外交の場に於いてAKBやEXILEのパフォーマンスが必要だろうか?日本の伝統文化として雅楽や和太鼓などを披露した方がASEAN首脳たちの心を打つのではないだろうか?
なにしろこの光景なのだ。こんなものを見せられてはASEAN首脳たちもリアクションに困るだろうに。揃っていないダンスパフォーマンス、口パク、信じられないほどダサい衣装、更に言ってしまえば容姿もアイドルであると何度言われても疑問なメンバーも少なくない。
安倍首相は正気だろうか?AKB商法とも呼ばれる握手会を主体としたCD販売促進手法を知らないわけでもあるまいし、そういった営利の為には販売手法は厭わないというアイドルグループを支持するという姿勢を政府が取るべき姿勢とは思えない。むしろ政府は率先してそういう販売手法を注意、指導していくべきだろう。消費者庁の上に位置する内閣官房がASEAN首脳を招いた夕食会でなにをしているんだ?ということだ。安倍政権はいい加減に目を覚ませ!
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