オーナーが人種差別発言で永久追放されたロサンゼルス・クリッパーズとゴールデンステート・ウォーリアーズの試合にて。ウォーリアーズの白人ファンが「黒人の友達を試合に連れてきたぜ」と書かれたプラカードを掲げ、隣の黒人ファンが「俺は黒人だ」と掲げている。
これがどういう意味かというと、クリッパーズのオーナーは自分の愛人がNBAのスーパースターであるマジック・ジョンソンと一緒に写っている写真を見て黒人と一緒に写真に写っていることを差別的表現で彼女を非難したことを批判している。オーナーは「黒人なんかと記念写真を撮るな」といった趣旨の差別発言をしたので、対戦相手のウォーリアーズのファンはこうやって仲良しの黒人ファンと皮肉ったのだ。
ただし、クリッパーズのオーナーは確かに酷い差別主義者だが選手にも監督にも罪はない。そもそもクリッパーズの選手もスタッフも多くは有色人種なのだから、彼等もオーナーの差別による被害者だ。先日のクリッパーズの試合も素晴らしかった。かつてはその存在すら疑問視されるほどの弱小チームが今や強豪チームだ。
えっと、ニューヨーク・ニックスはっと・・・・・。いねぇ、プレーオフにすら出られなかった・・・・・。つまんない!今年のプレーオフ、超面白いけれどつまんない!!!(涙)
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