あまりにも忙しい。
最近の自分のスケジュールがギャグかと思うときがある。どうにもならなくて朝の4時起きが定着してきた。老人か!・・・って一人ノリツッコミをしても解決しない。
本日、猛烈な勢いで書いた分析リポート、ある産業についての報告書。なにが恐ろしいかって、その報告書が完成した直後に、その内容についての会議。なんという余裕の無さ。出席者たちは急ぎその場で報告書に目を通しながらミジンコの説明を聴く形式。通常は何日か前にはメールで報告書を送ってから会議をするものなのだがミジンコにその余裕がない。
何社かの企業の担当者たちや役人なども混じえての今後の国内産業の分析、問題がある場合は打開策を検討する。
要は緊急の会議自体をたたき台として、今後も日本が競争力を保つためにはあーだこーだと話し合う。
正直、ミジンコにそんな重要な役目を次から次へとまわしてくんなよう!。・゚・(ノД`)・゚・。
・・・・と思うときもある。かと言って自分がやった方が日本に取ってはいいんではないか?と思う部分もあり、結局のところ今に至る。
要は日本のデジタル家電メーカーなどがどの規格に乗るべきで、どの規格には乗らないべきか?など検討しなくてはいけないときがあり、ミジンコの意見もそれなりには考慮される。
ミジンコがアメリカのベンチャー企業たちと日本人では珍しいくらいつながりがあるのが日本企業や役人たちには有難いらしい。
今、最新のテクノロジーはなにかを知っているミジンコが会議に参加すると、日本企業や政府がどこに注力するべきか、どこはもう諦めて撤退をするべきかのイメージが湧きやすいのだそうな。
とは言っても、別にミジンコの言ったとおりに動く人々ばかりでもなく、あくまでミジンコの分析ってのは参考程度なのだが、参考にしなかったと言われている企業や部門がこの数年でことごとく酷い目に遭っており、ミジンコ自身が「とりあえず言うことはきいておいた方が良いコックリさん」のような扱いになっている。
いいんだろうか、そんな扱いで・・・・・。
そんな会議中、参加者の一人から質問が「このウシ型とはなんでしょうか?」
自分が書いた資料を見たら確かに「ウシ型」とある。
はい、書きました「ウシ型ハイビジョンテレビ」と。
前述のとおり報告書を書き終わった直後の会議だったんだ・・・・・。
出席者のみんなそれを解っていながらもミジンコ(この会議は無給すなわちボランティア参加でっせ!(涙))にお願いしたんやん・・・・・。
ああ、誤字ですよ、ってか変換ミスですよ・・・・・・
そりゃウシ型じゃなくて薄型だ!解っていたくせにぃぃぃっ!!!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
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