先日、吉祥寺駅公園口のエスカレーターに乗って上る途中で・・・・
背中をポコポコと連打された。
妖怪せなかポコポコたたきの登場である。
本年度、ミジンコに攻撃を試みて無事でいられた生物はスペインのクーガーとこの妖怪せなかポコポコたたきのみである。
なんでなんの脈絡もなく背中にパンチ連打してきたのかとその妖怪の首を絞めて問い質すと「なんとなく」だそうな。「大きな背中を見てつい・・・」と一丁前に人の言葉を話していやがった。ミジンコは腐れ妖怪に構う時間などないほど忙しかったのでその妖怪を放流してすぐにJR中央線に乗り込んだ。
わざわざ師匠が出国前の貴重な時間を費やして弟子に会い、電話やLINEなどでは難しいネーム作りを手伝ってやっているというのにエスカレーターで後ろから不意打ち攻撃をする弟子一匹。
とりあえず目の前の師匠にパンチしておけって発想は斬新であるし、その位トチ狂った漫画家の方が大成する気がしなくもないが被害者が師匠っていう状況はなんとかならんものか?
普段、漫画では師匠から飛び蹴りなど散々な目に遭っている描写をしているこの
外道漫画家の正体が妖怪せなかポコポコたたきであるということを世間に公表せずにはいられなかった。
ハケンジャーは既に12話。プロローグを入れれば13回目になるのだが、今もって連載開始前から設定にある登場人物たちが登場できていない。エピソードでいえば、30話分くらい既にあるのだが妖怪せなかポコポコたたきが飛行機に乗る直前の師匠に誤字脱字だかけのネームを渡すのでペン入れまでが遅れ気味。
妖怪せなかポコポコたたき、精進せい。
[10回]
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