24日付の米紙「コートホース」(電子版)によると、ユーザー10万人を“代表”して同社を訴えたのはサンフランシスコ在住の中国系女性。この女性は、「FFXI」をオンラインでプレーする際、毎月支払う12.95ドル(約1250円)のプレー代金や、支払いが延滞した際の遅延金、未払いによる参加権利の制限やデータ消去などが不当なビジネス手法であり、ソフト購入時に十分な説明もなかったとしている。
これに対し、ゲームクリエーターで評論家の渡辺浩弐氏は「いかにも訴訟社会の米国らしい提訴だが、内容はとても正当とは思えない」と語る。
「オンラインゲームは参加条件を規約で提示しており、同意することで参加できる。もちろん、FFXIは英語版も完備している。疑似世界であるオンラインゲームのユーザーは“のめり込み”が激しく、ゲーム上で不愉快なことがあるとメーカーに八つ当たりする傾向が強い。今回も、それに近いのかもしれません」
さらに渡辺氏は「実は今月3日、新しいFF14が発表された。当然、大半のユーザーは14に移るが、それにより開始から7年間費やしたXIが廃れてしまうことに怒りをぶつけているのかもしれない」と推測する。
他のユーザーが支持するとはとうてい思えない今回の訴訟。スク・エニ側は「係争中の案件につき、見解や今後の日程などのご回答は差し控えます」としている。
ソース元: infoseek楽天ニュース 夕刊フジ
>渡辺氏は「実は今月3日、新しいFF14が発表された。当然、大半のユーザーは14に移るが、それにより開始から7年間費やしたXIが廃れてしまうことに怒りをぶつけているのかもしれない」と推測する。
↑これが正解だと思う。まさに正気の沙汰では無いけれど、MMO廃人(大規模オンラインゲーム廃人)はこのくらいのクレイジーさが仕様とも言える。
このブログの訪問者の方々のほとんどがMMOをプレーしたこともないだろうし、興味もないだろうから、こういう訴訟を起こすユーザーの「怒り」がピンとこないかもしれない。
正直、ミジンコもこんなイカレポンチ女のことなんざ解りたくもないけれど、イカレポンチの心理を今のうちから把握して「危険」に備えたい。
皆さんを脅かすわけではないが、この訴訟を起こした女なんて廃人としてはまだまだレベルが低い。なにしろ弁護士と会話、つまり人と会話ができたんだから!(←大袈裟でもネタで言っているわけでもありません。)
これ、まだ海外での話だけれど、日本も決して対岸の火事では無い。
なにしろFFXIは日本生まれのMMOであり、日本人ユーザーが数万人規模で存在する。
そのたった1割でもこの訴訟を起こしたイカポン女(ちょっと略)と同じ系統のキティガイだったとしたら・・・?
今のうちからFFXIの退廃、そして課金サービスの自然な流れとしてのユーザー減少→サービス廃止に関係の無い日本人たちも備えないと・・・。
好きなアニメ番組が1話短くなって終了しただけでも発狂するようなニート・ヒキコモリが現に存在するわけで、同じ種族のヒキニートたちが数千時間なり数年なりを費やした「人生(ただのゲーム)」が終了したときに、どんな暴挙に出るのか想像するに恐ろしい。
来年からは防弾・防刃の服を着て外に出ないと危険だ。・・・・・そんなことアフリカでも滅多にせんわっ!