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まぁ、記事のタイトルはやんわりとはしましたけれど、例のクルクル王子の件でこのブログの訪問者の方々にとっては不利益なことが生じています。
不利益というとなんだか自分のブログが望まれているみたいな表現なので自分としてはどうかと思うのですが、実際、自分をどなたかのブログ更新を楽しみにしている者(本当にそういう立場でもあります)として当てはめてみると、そういう楽しみにしているブログの管理人がブログ運営とは全く関係の無いところで時間を取られてしまい、結果としてブログの更新が滞るというのは望まない事態です。
まだブログが普及する以前の時代ですが、その頃はもっとネットが荒れていた感もあり、非常に有益な情報を発信しているような個人サイトの掲示板が荒らされたり、2chであーだこーだと事実無根の中傷をされたりで管理人のモチベーションが低下、そしてサイト閉鎖なんてことが頻繁にあって、ミジンコは大抵のサイトで1度もコメントを残さないROM専門だったものの心で「辞めないでー!」と祈ったことが何度あったことか。
結果、全てのサイトが今は閉鎖しています。その全ては荒らしによって閉鎖に追い込まれたわけではないけれど、荒らしが閉鎖に追い込んだサイトも少なくありません。
ミジンコのようなオッサン世代でネットが普及し出した頃、そうNTTのテレホーダイなんてサービスを活用していた方々が見ていたサイトにそういうサイトって多かった覚えはありませんか?
あの頃は23時までにシャワーを浴びるのが日課でした。ああ、懐かしい!
Yahoo!ブログ時代からの常連の皆さんは、もう見飽きたでしょうが、ミジンコは荒らしが来ても正面からぶつかります。よく「構わないのがベスト」という根拠のないアドバイスを聞きます。
ネットの定番のアドバイスになっている感もあります。
実際はそんな簡単なものではありません。ストーカーを構わないと解決した例とそうでないどころか悪化した例が実際にあるわけです。「構わない」から解決するなんて根拠の無いアドバイスはいただけません。
自然現象の嵐と異なり、人間の荒らしは構わなくても自分で勝手に妄想してストーリーを構築します。そのストーリーがどんな常軌を逸したものでも、ストーカーにとっては被害者こそがむしろ「自分を解ってくれない加害者」となってしまうのです。
言い訳がましいことではありますが、本当にクルクルの件では時間が取られております。望んで時間を費やしたいことなのです。
皆さんがよくご存知、と言いますか目撃されたであろう一連の被害についての証拠提出や証言など、自ら望んで行っていることなので、今回の被害者原告団の皆さんや調査チームの真のプロフェッショナルである方々には、心から感謝しています。本当に心からです。
事業とはなんら関係のないただのストーカーに対して、自らが原告となって法廷闘争を行うには色々と難しい問題を抱えている私にもクルクル王子に抗する機会を与えていただいたことに感謝しています。
正直言って今絶対に辞められない職責がある故のこの状況ですが、本当に誇りにできる事業がいくつかあります。今年は8年間投資し続けていた太陽電池のある技術で結果が出せました。正直いってその8年前には「多結晶シリコン」がなんなのかも知らなかった人間が世界で一番ホニャララな素材開発に投資したってのはかなりアンビリーバボーな話だとは思います、エヘヘ。
さて、話は戻って、クルクル王子のことです。やはりどうしてもこの被告発人を許せんのですよ。何度となく、まだ若いであろう相手に対してどういう対応をすることがベストなのか悩みました。
よく言うじゃないですか「前途ある若者を・・・」云々の話のことです。ただこの過去数年に自分が受けた数限りないイヤガラセや脅迫を振り返ると「前途なんて誰でもある。先ずは罪を償え!」という気持ちにはなりました。
特に私が被告発人を許せない部分は卑怯なところです。普段は幼児性を出して本性を隠してはいるものの過去数年のやり取りから判断するにクルクル王子と名乗っていた者はある種の狡猾さは身につけていると確信しています。
被告発人が忍者ブログでは痕跡を残さないように心掛けている点、常に証拠隠滅(実際にはできていないのですが・・・)を図る点など、今後の刑事告発に伴い、本当はどのような人物(もしくは協力者たちが存在する複数犯)なのかが明らかになることでしょう。
この事が待ち遠しくて仕方ありません。
ともかく時間のやりくりが大変です。被告発人に受けた被害報告を毎日できる限り提出する日々です。
これからの刑事告発や民事訴訟でもミジンコは全てご協力させていただく所存ですので忙しくなるときもあると思います。
そうするとまたしてもブログの更新が止まったりすることでしょう。時間は有限ですので。
つまり今後も幾度となく一連のクルクル王子から受けた被害の二次被害のような事態でこのブログが停滞するわけです。
繰り返しになりますが記事タイトルで「おにょれ」なんて書いているのは、この事態を引き起こした被告発人への怒りが臨界点に達しているので、本来、被告発人に対して言いたい言葉を今この時点では表現するべきではないと考えたからです。
この怒り、どう言葉で表現してもナマぬるいです。2年半です。2年半もほぼ毎日イヤガラセをされたのです。簡単には相手への感情を表現できるものではありません。
本当にこんな事態になってしまってブログ更新がままなりません。
真に残念ではありますが、こういった状況を冷静に考えた上でこのブログを閉鎖するわけないでしょ、コノヤロ。