先日、東京〇〇〇区の病院に勤務する医師からメールがあった。ミジンコがかつてコンサルで入っていた病院にいた彼、最近、その病院に移ったとのこと。そんで挨拶のメールが着た次第。
なんでも勤務1週間にして既に数々のモンスターペイシェントに遭遇しているらしい。医師としての守秘義務があるのでミジンコにも詳細は言えないわけなのだが、とにかく「酷い」とのこと。
そりゃアータ、郊外の閑静で一応は高級住宅地と言われている地区にあった病院と〇〇〇区を一緒にする方が無理があるといった旨の返信をしたミジンコ。
なんでもその彼、妻子から「ここ数日で表情が変わった」と言われてしまうほど厳しい状況にいるらしい。確かにモンスターペイシェントを1匹相手にするだけでもモンハン達人級のハンティング能力を要する。
更にその医師から返信。なんでも患者が看護婦の言うことを聞かないなんてことはまだ序の口らしく、あろうことか看護婦に暴力を振るったり、絶対に必要な措置、具体的にはレントゲン撮影や麻酔などを、酔って暴れて拒否したりとか、まさに動物園状態らしい。
その医師、なんで昼間っから大量の酔った患者がやってくるのか唖然としている模様。
何度かメールのやり取りをした後、ミジンコが一言「仕方ない。〇〇〇区は東京のスラムだから。」と答えたら、速攻で返信が・・・
「そのスラムの千葉寄りの方にマンションを購入したのが病院を移った理由なんですが
」
ファローする言葉が見つからなかったのでその日は返信しないで打ち止めに。
その後、今に至るまでその医師からのメールの最後に必ず「スラムの〇〇でした。」と付くようになった。
スネているらしい。
個人的には昼間っから出来上がっているオヤジが大量にいる〇〇〇区はそんなに嫌いでもない。この前、犬の散歩をしていた酔っ払いオヤジが「あれ!?オレなんでイヌを連れているんだ!?」って叫んでいたけれど。
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