人間って「刺青」を入れても、「ドラッグ」をやっても、カッコ良くも強くもならないんだよね。
どうも、それを知らないドアホウが結構な数、この国にいるらしいのでネット上にテキストを残っておこっと。
麻薬を売って儲けている数多の組織が武器を買ってミジンコを殺そうとしているので、安全な国で麻薬を買うヤツもミジンコの間接的なんてナマぬるいことは言わずに直接的な敵と考えている。
麻薬を売って資金を蓄え武器を買う、これがテロ組織の定番。どんな理想をテロ組織が掲げたところで、自分たちの子供たちにまで死を与える麻薬を売っているテロリストたちはハンドルがついていない暴走車のようなもの。ブレーキはあるはずなのに踏む勇気が無いから、いつまで経ってもテロリストをやっている。
地球に犯罪を犯して悦に入っている馬鹿がいるおかげで、なんの因果かこの数年で自分はまるで軍人のようになってしまった。意外に思われるかもしれないが、ミジンコ、昔から軍事関係のこととかカラダを鍛えることにさして興味も無かった。今もそれほど興味もないのだが詳しくはなったと言ったところ。法律に興味の無い人間が法学部に入ってしまったようなもんか。
本当は水槽の魚を眺めるのが趣味で、ロッククライミングをやっているのも美しい景色を撮影するチャンスに恵まれているから。一眼レフを何個か抱えて世界を旅できたらどんなに幸せだろうか。その行動力には絶対の自信があるがまだ途中の仕事が多すぎる。
最近はとんと御無沙汰しているがゲームが大好き。作る方が自分の最初の仕事だったのでゲーム業界にはそれなりの思いもある。インドアの遊びにはインドアの遊びの魅力があるとは思っているのだが、今は家に留まることすらできない身になってしまった。
そして現実には、定期的に自衛隊の空挺部隊でもやりそうもない究極のパラシュート降下をさせられるはめに。それもちゃんと成功しているのだから自分で自分のことを笑ってしまう。
ダンベルすらも持たない自分の使う部分の筋肉が自分以外では見たことがない発達の仕方をしている。ボディービルダーではこういう人はいないはず。実際には鍛えているという意識は無いのだが、筋肉がつけばつくほど家族にはブーイングを受ける。正直言って、プロテインを飲んだことがなくて、筋トレをしていないのにそうなっているんだからどーにもならんと思うのだが・・・。
とにかく人間離れするのは止めて欲しいと家族に言われる。元兵隊さんの部下たちからは、その腕にタトゥーを入れたら栄えると言われるのだが、そんなもん入れたらスポーツクラブを退会しなくてはならない上に、とにかく「相手に恐怖心を与えない」ことに努める日常生活を送っている努力が本末転倒になる。
これ本当に嘘偽りなく、ミジンコは日本で普通に生きているときはとても低姿勢で相手が誰であろうが道なんか譲りまくる。
こちらが降りる前の電車に駆け込んできた学生風の若者がぶつかったときでもミジンコの方が先に謝っている割合が100:1くらい。
必要な場所以外では絶対に戦わないというルールを自分に課さないと自分がなにかの怪物になってしまいそうな気がするというのが本当のところ。
わざわざ自分から「俺はつえぇんだぜ~」とやる連中について、変な話だが彼等のその呑気さは羨ましくさえある。そんな気楽に甘えて生きていられるのならばストレスが無いのだろうか?
六本木界隈ではそんなバカヤロウがそこかしこにいて、そんな馬鹿だからこそか、おそらく多くはクスリに興味があるか実際に使っているのだろう。
今までも無かったわけではないが、ドラッグ中毒者が通り魔と化して関係の無い人々の命を奪うってことは今後も起こるのだろう。それでもクスリに手を出す方、売る方、両方、他人の命なんて知ったことではないということなのだろう。
最近、逮捕された元俳優も自称(?)プロサーファーも、そういう人間たちなのだろう。自分たちが麻薬を買う側でいることで、自分たちの子供たちが生きる世界でも麻薬が存在する手助けをしていることになんで気がつかないというのか。
嘘っぱちの武勇伝を語って、麻薬に逃げることを「キメる」なんて言葉で誤魔化し、相手を威嚇するために刺青を彫る奴等が心底大嫌い。
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