先日、ブログのメッセージ欄にも書いたように、しょ~~~じき言って麻薬中毒者たちが、死のうが死のうが死のうが、そんなニュースよりも日本の政治について語るべきがこの2009年8月だと考える。
これは皆さん同意ではないですかの?今月は日本の将来が決まる大事な時期に間違いない。
ところがどっこいしょ、折角、日本に滞在できて、さて久し振りにテレビでも観ようかと思いテレビの電源を入れても、押尾容疑者と酒井容疑者のことばかり。
ミジンコとしては、もっとクリントンの訪朝が注目されて日本の政治家の無能っぷりが広く世間に知れ渡って欲しいところ。
ジミー・カーターもビル・クリントンも大統領を務めた後にも「仕事」をこなす尊敬に値する政治家だ。
「なんだよ!また麻薬中毒者のニュースかよ!」とは思ったものの、これは日本人が麻薬中毒者にも売人にも徹底的に「ノー!」とする絶好の機会だとも思えてきた。
「麻薬=カッコ良い」なんて感じているクソバカたち、特に若い世代に多いと感じるのだが、六本木界隈の夜に憧れてしまったり、サーフィンやロックをやっていると麻薬をやらないといけないと勘違いしているオオバカヤロウたちにも、是非この機会に、麻薬中毒者たちの悲惨な最期を見届けてもらい、麻薬というものがいかに自分たちの人生を破綻させるものかを認識してもらいたい。
あと、どういう経緯でミジンコが麻薬を売っている側だけではなく、日本で能天気に麻薬を買っている者たちが心底憎いかの理由をしつこいながらも繰り返したい。
ミジンコにとっての「麻薬に関して語られるべきこと」の最重要項目は麻薬は犯罪組織、特にミジンコが挙げたいのはテロ組織の資金源になっている点。
ケシ畑の管理・運営(←冗談ではなく)、合成麻薬、エフェドリン(覚せい剤の原材料)の流通がどれだけテロ組織を潤わせているのかを考える日本の麻薬中毒者は皆無だとは常々感じているが、そういう日本のクソバカ麻薬常用者たちはちゃんと子供をこさえたりしてその子供が生きるはずの未来の世界を破綻させつつある。
皆さんが子供の頃に「テロ」がこんなに身近なものだったろうか?旅行者が飛行機に液体を持ち込めない世の中だったろうか?対テロを国家がここまで意識する世界だったろうか?
CIAだろうが、モサド(イスラエルの諜報機関)だろうが、FSB(ロシアの特務機関)だろうが、莫大な予算をかけてテロが頻発している地域にエージェントを滞在させている。白人たちが多いので目立つのなんのって・・・(苦笑)
場所によっては、彼もスパイ、あそこの男もスパイ、あのオッサンもスパイってな町もある。それだけ監視下にあってもテロ組織が減るどころか増え、テロリスト志願者は後を絶たない。なぜか?テロ組織の資金が潤沢だからだ。
思想だとか、西側への恨みだとか、そういう言い訳めいた理由以前に、テロリストになると自爆するまでは家族ともども食べていけるのだ。水の無い土地で耕作するよりかは確実に生きられる選択肢だ。
なぜテロ組織は資金を得られるのだろう?思想的な共感を得たスポンサーが背後にいるとか?それは漫画や映画ではよくある設定だが実際にはそんな大盤振る舞いができる資金提供者や企業って、すっかり欧米の文化と協調しているってのが本当のところ。中東の企業家たちは馬鹿ではない。ほとんどの人材は欧米で学位を取得している。中東であろうと、自身が大企業の経営者になってみて、オバマよりもビン・ラディンを選ぶような者がどれほどいるというのか。中東の人々も巨大なビルにジャンボ機を突っ込ませた男に正義があるだなんて思ってはいない。
中東や北アフリカの危険度が高いとされるテロ組織の多くが今もって次のテロ計画を推進できる資金があり、構成員を何年間でも西側諸国に潜伏させる資金もあるのは、あったり前の話だが彼等は儲けているからだ。
その彼等が儲ける手段の最たるものが、麻薬、誘拐、売春組織運営、武器売買なわけだ。どこの国でも非合法なことは儲かる。大きく儲けているからこそテロ組織などという金食い虫で存在価値の無い組織を継続できるわけだ。要は日本でいう暴力団などと同じこと。これに偽札製造なんてものが加わっているという可能性も指摘されていて本当にウンザリする。
9・11の映像を見て「キャーひどい!」なんて言っている人間が麻薬をやっている場合があるとミジンコは見ている。考えるだけで萎えることだが、日本ではそういうことがあるのだと常々感じている。
決めつけて言ってしまえば酒井法子はそういうタイプだろう。自分が関与しているとは想像だにしていない悪には嫌悪感を感じているはずだ。
アルカイダもタリバンもケシ畑の運用に邪魔な存在の人々は子供であろうと殺している。俺は殺された人たちの遺体も確認した。普通の野菜を育てたかった人たちだった。テロ組織は麻薬が作れなくなっては死活問題。日本のお客様たちに商品を納品できなくなっては商売(テロ)上がったりということだ。買う者がいる限り、売る者は諦めない。
先進国の人々がそういう世界の状況の全てに責任を負う必要なんてないとミジンコは考える。ただ平和に生きていればいいだけなんだと思う。ただし、そういった先進国で生まれた人々も、麻薬を買う即ちテロ組織の資金源となるということを想像できれば、せめて麻薬を買わないという選択は自然とできることなんではないだろうか?
この日本で生まれ育って、それでもテロ組織に加担したいという者がいるのだとしたら、ミジンコとしては特に説得する気もなく、いつかどちらかが死ぬまで敵対するということになる。
麻薬中毒者の言い訳のひとつに「誰にも迷惑をかけていない」というすっとぼけたものがあると聞いた。
外で暴れるのも迷惑だし、危険人物になるのも迷惑。そしてなにより麻薬使用者がテロ組織の資金源となっていることは迷惑どころかこっちの命が危ない。
日本だけではないだろうが麻薬で逮捕された芸能人たちの多くは子持ちなんだが、この記事の内容をどう思うのか是非知りたい。
こっちはおまえらの子供たちが住むところをテロリストや犯罪組織が跋扈する社会なんかにはするつもりはさらさら無いわけなんだが、なんでか当の親たちの方が進んでテロや犯罪を助長するための資金援助をしているってどういうことなんだよと。反省したら俺にボディーアーマー(防弾チョッキの凄いやつ。超高い!)の一着くらい今まで儲けた金で買って欲しい。古いのへこんじゃったんだよ、日本の馬鹿が麻薬やってテロ組織に銃を買う機会を与えるから。
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