一昨年の記事→
「時をかける少女」
昨年の記事→
「時をかける少女 おかわり」
「時をかける少女」の記事、毎年、テレビ放映前の恒例行事になっているような・・・。
最先端テクノロジーの普及から「時をかける少女」まで、我が人生に一片の悔いなし!いや、ある!あるよ!あるある!
それでもしつこく
「時をかける少女」
本日、日本テレビ系列で20:00から。観ろ!って言うと観ないアマノジャクがいるかもしれないから
観るな!・・・いや、やっぱ
観て!
優れた脚本というものは登場人物たちに喋らせないのに、その気持ちを観客にちゃんと伝えられることにある。
台本に書かれていないことに、そのキャラクターの真意があったりするから。
現実の人間もそう。本当に思っていることをそうそう相手に伝えるだろうか?
人間関係、特に恋愛感情が絡んだときの心と心の機微ほど、脚本に印刷された文字だけでは伝え難い。
その難しさを考えるに「時をかける少女」のラストシーンは映画史に残る名シーンと言える。
余りにも有名な原作小説と原田知世主演の実写映画があるものだから、ミジンコも3年前の夏に人に薦められるまでは劇場に足を運ばなかった。
正直、「時をかける少女」には「もうおなかいっぱい」という印象だった、作品を観るまでは。
観た後は、同じ映画のオススメ記事を3回も書いている次第。そうしたくなる映画が「時をかける少女」なのだ。
同じ細田守監督作品の
「サマーウォーズ」についてつい最近記事を書いた。もし今晩の「時をかける少女」が心地良かったならば是非にも劇場での鑑賞をオススメする。
特に「サマーウォーズ」の場合は、大画面ならではの演出があるから。
[1回]
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