舛添要一厚生労働相は十八日午後、横浜市内の街頭演説で、昨年末から今年一月にかけて東京・日比谷公園に設けられた「年越し派遣村」に関し、「(当時)四千人分の求人票を持っていったが誰も応募しない。自民党が他の無責任な野党と違うのは、大事な税金を、働く能力があるのに怠けている連中に払う気はないところだ」と述べた。
これに対し、派遣村実行委員だった関根秀一郎・派遣ユニオン書記長は本紙の取材に「求人として紹介されたのは確かだが、誰も応募しなかったというのは全くのでたらめ。たくさんの人が応募したが、断られたのがほとんどだ。舛添氏の発言は現場の実態が全く分かっておらず、あきれてものが言えない」と批判した。
ソース元: 東京新聞
舛添要一厚生労働相「四千人分の求人票を持っていったが誰も応募しない。」
関根秀一郎派遣ユニオン書記長「たくさんの人が応募したが、断られたのがほとんどだ。」
どちらかが嘘を言っていることになる。
更に言及すると、関根秀一郎派遣ユニオン書記長の弁では「断られたのがほとんどだ。」とあるので僅かではあるが採用された派遣村の村民がいたということになる。
なんで派遣村ユニオンは、その採用されたという人物の事例は提示しないのだろう?
別に該当する人物の氏名を出せとは言わないが、派遣村にいた村民がその四千人分の求人票に応募して採用されたという記録なり、採用先の企業名なりを公表することは可能であろうし、そもそもそれこそが派遣村の責務だ。
事実としてあるのは派遣村が設立されたことにより大量の生活保護受給者が生まれたということ。この負担は派遣村に否定的だった納税者への負担となっている。もちろん、ミジンコはそういう納税者。
厚生労働省の役人たちなんて税金を散財し、年金を破綻させたのだから、納税者にとってはマイナスな存在でしか無いのも事実。
まさに派遣村の村民も厚労省の厚顔無恥な役人たちのどちらも納税者には許し難い存在ではある。
舛添大臣の「大事な税金を、働く能力があるのに怠けている連中に払う気はない」という言葉には大賛成。生活保護受給者が暴力団に所属していたり、パチンコに行ったりしている現状を是非にも是正してもらいたい。
働けるのに生活保護を受けているから無職のままでも何年でも過ごし、あろうことか飲みに行ったりギャンブルをしたりしている者が少なくないのは逮捕された犯罪者たちの私生活が報道されるたびに明らかになっている。皆さんもニュースを見て「え?こんなヤツでも生活保護を受けていたの?」と感じたことは一度や二度ではないのではないだろうか?生活保護受給の審査が正しく機能していないのは明白だ。
今の生活保護受給者たちの働かなさっぷりでは、節約に努めて遊びたいのを我慢して納税している日本人たちが報われ無さ過ぎる。
本当に必要な人のみへの生活保護、こんなことは当たり前のことのはずなのだが日本ではずっとそれが実現されていない。
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