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漫画家の楳図かずおさん(72)が東京都武蔵野市に建てた、「まことちゃんハウス」と呼ばれる外壁が赤白のしま模様の自宅をめぐり、近隣住民2人が「景観を破壊する」として外壁部分の撤去などを求めた訴訟で、東京地裁は28日、住民の請求を棄却する判決を言い渡した。
畠山稔裁判長は、楳図さんの自宅の外壁は「周囲の目を引くが、景観の調和を乱すものとまではいえない」と認定し、私生活の平穏を保つ権利が侵害されたとする住民側の主張を退けた。
楳図さんは赤白しま模様のネクタイを締めて出廷。勝訴判決を聞き、一礼した。判決後に「良い結果で、春を皆様よりちょっと先に感じることができた」と話し、報道陣にギャグのポーズ「グワシ」を決めて裁判所を去った。
ソース元: asahi.com
近隣住民の訴えが全て棄却されたそうな。なんという痛快なニュース。
原告は出廷しなかったそうな。大事な裁判じゃないのかな?
なんで裁判所も認めるほどの理不尽な訴えをされた楳図氏は裁判所の前で毎度、毎度、マスコミにモミクチャにされているのに、当の無茶苦茶な訴えを起こした原告にはマスコミは向かわないのか?フェアじゃない。
それともマスコミは原告を追求すると困ることでもあるんだろうか?
おっかしいなぁ、ジャーナリズムって真実を追求することじゃないのかな?
さて、この楳図邸の件で記事をエントリーすると大抵は「創価学会の悪口を言うな」といった手合いが独善的なコメントをつけてくるわけなのだが今回はどうかな?
請求は棄却された。原告を擁護する奴等が棄却されたってことを理解できればいいんだけどなぁ。
今度は司法が仏敵とか言ってきそう。