耳が聞こえないとウソの申請をし障害年金を騙し取っていたとされる、聴覚障害偽装事件で、札幌地検は患者20人を在宅のまま起訴しました。
起訴されたのは、芦別市などに住む男女20人です。20人は、札幌の医師、前田幸あき被告らと共に、耳が聞こえないように装い、合わせて8600万円の障害年金を騙し取った詐欺などの罪に問われています。全員が罪を認めているということです。
この事件を巡っては、42人の患者が書類送検されていましたが、
札幌地検は全額を返還した18人を起訴猶予とし、残る4人の処分を保留しています。
ソース元:
日テレNEWS24
詐欺がバレたときにお金を返せば起訴猶予とする札幌地検の判断はおかしい。
被害者である納税者にとっては不安になるニュースだ。こんなに甘い処分でしか詐欺師たちを処分できないのであれば、今後の詐欺の抑止力にもならないので大迷惑だ。
障害を偽って障害年金を受け取った人間なんて最低じゃないか。なんで起訴猶予になってしまうんだ。
この詐欺師たち、耳が聞こえないフリをしたわけだけれど、「財布落ちましたよ!」と後ろから声をかけたら振り返ったと思う。
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